自分の覚醒度は、対象に対する興味・関心の度合いに正比例する。
タイトルのOは、英語のO(目的語)である。私のイニシャルではない。
先日セミナーで上記結論に達する納得感のある経験をしたので記したい。因みにセミナーの講演内容とは関係ないものである。
セミナーの主催者の話は色々伺っていて尊敬する方だった。何人か話を伺ったがいずれも非常に参考になり、興味深かった。特に凄かった方の話を拝聴している時、自分の思考が明瞭になり、全身の体温が上がった感覚があった。それに対して、主催者の話は話題の対象者が自分から離れた所に終始していた印象を受け、少し拍子抜けした。
私にとって、誰が語っているかよりも何を語っているかが重要だったのだ。ただ、話題の豊富な方なので、また話を聞く機会を持ちたいと思った。セミナー全体としては元を取って余りあるくらいの経験だった。今回のように高揚するよう人に会う回数を増やしたい。
セミナーに限らず、関心を持って聞ける話の時に調子が良くなっている気がする。作業をする時も、作成物に興味を持てている時、最善を尽くす意思を持って動いている時の方が頭がはっきりしていることが多かった。
仕事に限らず、良い時間を過ごすためには自身の覚醒度を高い状態にすることが非常に重要だと考えている。最近は低い状態になっていることが多かったので、冒頭の一文に基づいて調子を維持していきたい。具体的な方策はまだ作成できていないので、できたら投稿するかもしれない。
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