一般社団法人 全国個人事業主支援協会

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  • 歯科技工士の現状について話したいと思います。毎年新しい歯科技工士が誕生していますが、歯科技工士として働く人の数は微減傾向にあり、資格登録者数のうち就業者の割合は、30%を切っています。若年層は年々減る一方で、中高年の割合が増し、2016年には50歳以上の割合がほぼ半数を占めるようになりました。

    歯科治療において非常に大きな役割を担っている歯科技工士ですが、若手技工士の著しい減少により厳しい状況に立たされており、厚生労働省[…]

  • 歯科技工士とは、歯科治療における詰め物や被せ物.入れ歯.矯正装置.インプラントなどの作成やメンテナンスをおこなう職種です。歯の形や色、口の大きさなどは患者さんごとに違うので、一人ひとりにぴったりと合うものを作成しなければならないため、精密な制作技術を求められる職人のような面があります。

    仕事内容は、歯科医師の指示書にしたがって歯科技工物を作成することです。取り扱う歯科技工物には、保険診療と自由診療があります。保険診療の場[…]

  • 歯科技工士になるには、国家試験に合格しなければ資格を得ることができません。高等学校卒業後、歯科技工士の養成機関に入学し、定められたカリキュラムを2年以上学び、歯科技工士として必要な知識と技能を修めることで国家試験を受けることができます。歯科技工士の養成校は、専門学校・短期大学・4年制大学があり、合わせて全国に52校存在します。(2019年8月時点)国家試験に合格し、指定の登録機関に免許申請をすることで、晴れて歯科技工士の国家資[…]

  •  前回お伝えした技工士の仕事で「補う・作る・整える」の3点があると説明させていただきました。今回はその「作る」について説明します。技工で「作る」とは、抜けた歯を作ります。例えば、ブリッジと言って抜けた歯を金属を用いて作ります。もうひとつは、義歯という樹脂を使用した入れ歯などもあります。近年では、3Dで作る歯もあります。このように歯を作ることで、食べる事や見た目も整えることで、その人らしい生活を支えます。
     

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    はじめまして

    初めて投稿をさせていただきます。

    歯科技工士をしております岩﨑です。今回は歯科技工士という職業に聞きなれない

    方もいると思い少しお伝えしたいと思います。

    歯科技工士とは、入れ歯や被せ物や詰め物を作る仕事です。その過程には、

    「補う・作る・整える」この3点が成立してこそ患者さんひとりひとりにあった歯が作れるのです。

    今後は少しずつ上記の3点についてお伝えし、少しでも歯科[…]

  • 岩﨑 忠司 さんのプロフィールが更新されました。 2年 6か月前

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