一般社団法人 全国個人事業主支援協会

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  • それでも、子供の日常生活の7、8割を担ってくださる保育園の存在は本当に有り難く、そのおかげで私は安心して働き続けることができました。保育士さんの人手不足や保育の質の低下が問題となっていおますが、保育士さんの労働環境、賃金アップは早急に改善していくべき大きな社会的課題ではないでしょうか。子供の命、成長に深く関わる保育士さんのお仕事をもっと重く認識して、より多くのそして優秀な保育士さんが集まる環境が実現することを強く願います。

  • それでも、業務上の都合で土日休みが取れないこともあり、そんな時は、朝早くに実家へ子供を預けてそこから出勤、仕事を終えたら実家へお迎えに行き、両親に作ってもらった夕食を一緒に食べて帰宅、ということもよくありました。幸いなことに、私の実家も、夫の実家も車で30分圏内でしたので、本当に実家にはお世話になりましたし、本当にこの環境には感謝しかありませんでした。

  • キヨコ さんのプロフィールが更新されました。 7か月 1週間前

  • 当然ながら、百貨店のようなサービス産業は、特に営業現場では土日祝日に休みを取ることは難しく、売場で働く子育て中の女性社員にとっては、周囲の協力なくしてはなかなか仕事を続けるのは難しい状況でした。なぜなら、当時は、土日に子供を預かってくれる保育園、学童保育がほとんどありませんでした。私が利用した保育園は土曜日は開園しているものの、閉園時間が午後14時で、そのような早い時間にお迎えに行ける訳もなく、土日に働く親にとっては何も用をな[…]

  • 幸い、このような私のわがままな要望を人事が受け入れてくれ、妊娠後も現状の秘書担当のまま仕事を続けることが出来ましたでも、振り返ると、この時、無理にでも後方スタッフを希望したことが、出産後、長く働くことが出来た分岐点だったように思います。当然ながら、百貨店のようなサービス産業は、特に営業現場では土日祝日に休みを取ることは難しく、売場で働く子育て中の女性社員にとっては、周囲の協力なくしてはなかなか仕事を続けるのは難しい状況でした。

  • 妊娠したのは、秘書業務を担当して4年目。ちょうど課長の昇格試験に合格した1、2ヵ月後で、そろそろスタッフの仕事にも飽きてきて、営業現場へ異動の希望を出した矢先でした。しかしながら、妊娠がわかっている状況で慣れない売場へ異動することは自分自身にとっても大変だし、何より受け入れる売場としても迷惑だろうと考え、急遽、一度人事へ提出した異動希望を取り下げる、という常識はずれの要望を出したことを覚えています。

  • 一人っ子だったせいか、元々小さい子供の面倒を見ることが苦手だったこともあり、結婚してからも子供を欲しいと思うこともなく、このまま夫婦二人で生活していけばいいかな、と考えておりました。

    しかし、30代半ばを目の前にした時、たった一度の人生なら子供を持って母親になる、という経験をしてみたい、その感覚を味わってみたい、という好奇心が湧きました。今考えると、そんないい加減な気持ちで子供が欲しい、と思ったことを反省しておりますが、[…]

  • 次に経験した職務は秘書業務でした。ある程度、個人のペースでできる法務関連の業務とは全く異なり、常に役員の動きに合わせて裏方として全面的にサポートする秘書業務は、元々気が利くタイプではない私にとってかなりの不得意分野。失敗を繰り返す中、ベテランの先輩秘書からも毎日厳しい指導をいただきました。秘書は、全て滞りなくできて当たり前、何か問題が起きたら徹底的に言われる。慣れるまでかなり憂鬱な日々を送っており、この時は、長いサラリーマン生[…]

  • 百貨店に就職したのは、女性がいつまでも働き続けられる環境がある、ということの他に、当然、接客業が好き、というのもベースにありました。しかし4年後に異動した先は、総務部という売場とは何もかも違う部署。今考えると情けないのですが、異動先を知った時に密かに泣いたほど嫌だった覚えがあります。さらに、担当となったのは法務関連。営業許認可や、特許の申請、契約書作成、訴訟関連など、私にとって全くの未知の領域でした。上司や同僚に助けられながら[…]

  • 最初に配属された売場は文房具売場でした。鉛筆や万年筆、ランドセルなどの新入学関連商品、熨斗袋や年賀状、暑中お見舞い、クリスマスギフトカード、など、季節商品の比重が高かったせいか、営業中はお客様対応に追われ、閉店後は客注商品の配送手配、季節商品の入れ替えなど、常に忙しく1日があっという間でした。特に年2回の棚卸しは、鉛筆1本、消しゴム1個から棚帳に記載して数えなければならず、売場の棚帳は数百枚、作業も夜遅くまで続きました。このよ[…]

  • 社会人になる時、結婚や出産でキャリアと収入が絶たれることが何よりも不安だったので、私にとって会社を選ぶ条件は、何よりも女性が働き続けられることでした。したがって、自分が本当にやりたい仕事は何か?ということを全く真剣に考えておらず、さらに終身雇用が当たり前の時代でしたので、何の疑問もなく目の前の仕事に取り組む毎日でした。今振り返ると、自分のやりたいことやキャリア形成について、少し立ち止まって考える時間を持つべきだったかも、と思い[…]

  • 昨年3月、長年勤めた会社を早期退職し個人事業主となりました。よろしくお願いいたします。

    会社に入社したのは1990年。結婚・出産をしても働き続けたいと考えていたので、女性にとって働きやすい流通業を選択しました。

    とはいえ、職場における男女の役割がまだまだ残っていた時代。まず覚えなければならなかったのが朝のお茶汲みと職場各メンバーの湯呑みの区別でした。また、職場での喫煙も全く問題視されず、上司の副流煙が漂う中で仕事を[…]

  • キヨコ さんのプロフィールが更新されました。 2年前

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