不動産投資は、「家賃収入」から「諸費用、借入金額、税金」を引いた後に残る金額が利益(キャッシュフロー：CF)と考える方は多いと思いますが、家賃収入から得られるCFだけが不動産投資の利益ではありません。物件の売却時に大きな現金が手元に残る場合もあり、「今売却したらいくらの現金が手元に残るのだろう」という、 株式投資でいうところの「含み益」を常に計算するべきだと考えています。この「含み益」は物件の「持分」です。CFが出る物件でも、[…]

ここで質問です。・不動産投資は儲かると思う・不動産投資は儲からないと思うここまで 不動産投資について少々不安に思われた方もいると思いますが、実は私の答えは「儲かると思う」です。そしていくつかの条件を付ければ「儲かると思う」から「儲かる」になると確信しています。数年前とは違う現代で不動産業者の勧めるがままに物件を購入してはいけません。必ずご自分で「手元にお金がいくら残るか？」を計算し、どんな物件を購入すべきなのか、「自問自答」が必要です。

しかもこの10年間で家賃収入も下がるでしょうから、もし10年後の家賃収入が 600万円/年 だったとして、表面利回8％で割り戻すと・・・売却価格は約7,500万円です。1億円で購入したアパートを7,500万円で売らなければならないのです。10年間で残債が減っているとは言え、金利と期間にもよりますが、おそらく売却利益は出ず、むしろ残債が上回り、「1,000万円」投資して10年後に「1,000万円」を得ることすら難しい、という「時代」なのです。

あれ？って思いませんか。「10年以上保有すればいいじゃん！」と思われるかもしれませんが、もしデッドクロスを迎えて、キャッシュOUTが始まって・・・それでも保有し続けるでしょうか？「売却するんだから売却利益がでるでしょ！」とも思われるかもしれませんが、表面利回6～7％の物件が10年後に同じ表面利回で売れるでしょうか？購入してから10年落ちの物件なので、今の経済情勢が続けば、表面利回8％前後でなければ、かなりの高確率で「売れない」と思います。

例えば、1億円のアパートを、自己資金1,000万円出して購入するとします。仮に家賃収入が 650万円/年 だったとして、そこから諸費用や、借入をするので年間の返済額、そして税金を引いて手元に残るお金が 100万円/年 だったとしましょう。この100万円を毎年貯金して、[…]

安定した不労所得を得るのに時間が必要なアフィリエイトやネット広告収入と異なり、短期間で不労所得の構築ができるのも魅力的な特徴です。今まで「一棟マンション・一棟アパート」の不動産投資で資産を築いた投資家様、早期退職を実現した投資家様、節税に成功した投資家様とお話させて頂く中で「資産形成に繋がるご提案とは何か」を模索し、一つの「解」を確立し今日に至ります。根拠をもって数字でお伝えし、投資家様の為になるご提案は遠慮なくご提案をさせて[…]

一度取引をしたら終わりではなく、課題を解決するために一つの「解」に辿りつき、私なりのご提案が成立して信頼をいただける瞬間から永いお付き合いは始まります。多くの投資家様は不動産投資における確固としたお考えがおありですが、選んだ道が間違っていれば軌道修正をしなければなりません。「投資家様の為になる提案は遠慮なく提案する」「事実を基に根拠をもって数字で伝える」これらが私の強みであり、投資家様にとってのファーストオピニオン、セカンドオ[…]

不動産投資が副業に適している理由は、世界経済の影響を受けやすい株式等と異なり、日本の賃貸の「賃料」は長期的安定水準を保ち、今後も持続する可能性が高いためです。仕事をしながら不動産投資で資産を築いた投資家様や、早期退職を実現した投資家様、節税に成功した投資家様とお話をさせて頂く中で、不動産投資を通し様々なライフスタイルがあることを私自身学び、不動産投資をお考えの多くの投資家様が、所有不動産においての諸問題、次の投資をする上での課[…]

コロナ禍の影響で副業に対する意識が高まり、マイナビ調査では副業・兼業を認めている企業は全体で約50％、将来的に認める・拡充する予定の企業は約57％の水準となり、企業が「副業を認める」というよりは「副業を勧める」時代となりました。副業として考えられる手段は株式投資・投資信託・FX・仮想通貨・アフィリエイト・ブログ広告収入等と様々ですが、最も適した副業は「不動産投資」と個人的に考えており、その中でも「一棟アパート・一棟マンションの[…]