一般社団法人 全国個人事業主支援協会

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  • 最低限のパフォーマンスを出している前提ではあるが、「いつでも転職できる」というカードを持っていることは強みである。

    そのカードを持ってさえいえれば、上司やクライアントに理不尽な要求をされても押し返すことができ、または単価交渉の材料にすることもできる。

    逆に何もカードを持っておらず、理不尽な要求を飲まざるを得ないまま、一カ所でしがみついているのは心理的にも危険な状態である。

    立場上フリーランスは契約を切られやす[…]

  • これまでのセキュリティ業務で感じたこととして、社内でセキュリティ業務を担当される人の評価が報われないことが多い。

    セキュリティインシデントが発生すると「なぜお起こしてしまったんだ!?」と社内各所からお叱りを受け、一方何も発生しないと(それがいちばん良いことなのだが)、「何の仕事してるの?」と思われることが多い。

    私自身は外部パートナーとしてクライアント様のセキュリティ推進を担当しているが、社内プロパーとしてセキュリ[…]

  • クライアント先で自分の職務に兼務がつくことは、単価交渉をするための良い材料である。

    これまでの自分の働きがクライアントのビジネスに貢献したことの証明であり、別の領域でも自分の働きを求めている。

    このようなときは積極的に単価交渉をしよう。

  • 複数のサービスで設定されたパスワードを管理するのは大変。

    特に利用する頻度の低いサービスは毎回記録したパスワード内容を見に行く作業は面倒。

    登録パスワードの文字列を複数のサービス使い回すと不正アクセスのリスクが著しく上がる。

    そのため、覚えていないパスワードは毎回パスワード再発行手続きを行うのが、自分の中で最適解だと考えている

  • 急にMTGへの参加を依頼される場合、以下3点は確実に確認すべき

    ①アジェンダの有無およびMTGのゴールが明確になっているか
    ②MTG依頼する者と同じ目線で会話できるレベルに自分が達しているか
    ③そもそもMTGでなく、メール等の文章コミュニケーションで代替できないか

    この3点が揃ってない場合、MTGに参加することによる負荷が高いため、MTG参加は控えるべきと考える。」

  • フリーランスになって5年。

    会社員の頃と比べて、以下を仕事で意識するようになった。

    ・何をしたらクライアントが喜ぶか常に考える
    ・信用を積み重ねていく
    ・何があっても自己責任(理不尽なことで契約を切られてしまっても)
    ・いつでも辞められる覚悟を持って業務に取り組む
    ・クライアント以上にクライアントのことを考える
    ・プロとして恥ずかしくない、フリーランスとして恥ずかしくない行動をとる

  • クライアントワークの新案件のオファーをいただいた際、自分の希望する単価を満たしていない場合は必ず単価交渉をすべき。

    なぜならば新案件に一度参画すると、クライアントと単価UPの交渉をできるステージに立てるまで非常に時間がかかるため。
    (加えて、自身が相応のパフォーマンスを発揮できている状態でないと単価UPを達成できる可能性は低い)

  • 「CLが○○してくれなかったから・・・・」
    「別件対応が忙しかったから・・・・」

    など、うまくいかなかったことに対して、何かしら言い訳をするようなフリーランスは3流以下と考えています。
    プロとしての自覚があれば、決して言い訳は出てこないはずです。

    ここ最近、同じフリーランスの同僚でこの手の言い訳を口にしていたので、自戒を込めて。

  • 議論の最中に、
    「今回の論点は〜〜〜〜〜である」
    と言い切る人がいるけど、論点の意味を誤って用いられるケースが多く見られる。

    単に、
    「あなたが気になっていることであって、この場で議論すべき内容ではないでしょ」
    と心の中で思いつつ、その人の話をまずは聞いている。

    そもそも論点ってなんだろう?
    辞書では「議論の中心となる問題点」と少しわかりにくい表現である。
    もっと具体的な内容に補足すると「目的・ゴー[…]

  • 成果物作成の上で、思考と作業の時間はわけるべきである。

    思考:アイデアや解決策を見出すため時間。(お散歩やコーヒーを飲むなど、パソコンやノートに向かっていない時の時間)
    作業:思考の時間に浮かんだ内容をパソコンやノートを使って、成果物に落とし込む

    慣れていること、提携作業に近い形に落とし込めている場合は、思考と作業を同時に行うことができるが、基本的には別にした方が良いと考える。

  • コンサルファームで働いている人はこのUP or OUT(昇進できなければ、退職する)を耳にしたことがあると思いますが、[…]

  • 複数タスクを指示するとき、必ず形に残るように文章に残すようにしています(口頭で伝えても後々に文章を残します)
    人間は忘れる生き物である以上、相手に思い出す労力をかけさせないように、形に残すことでタスクをスムーズに進めることができます。あと、何か問題があったときに自分の身を守る証拠にもなります。

    なお、相手から指示されたときは、必ず認識合わせ+リマインドのために文章で相手に確認するようにしています。

    最近感じて[…]

  • フリーランスとしてクライアント業務を担当する上で大切なことの1つとして

    筋(スジ)を通す

    が挙げられると私は確信しています。

    主には契約やルールに基づいている前提があり、その決められた範囲の中では全力で自分の責務を全うする必要がある。

    一方、クライアントからの無茶振りに対しても、自分の筋の通る範囲で対応すれば大きな事故にはつながらない。

    筋を通すことは大事である。

  • 新しい現場に参画した際に絶対にやらない方が良いことをいくつか紹介します。

    ①「前の現場では〜〜だった」という理由で、現場のルール・運用を否定する
    ②年下の人の名前を呼び捨てにする
    ③キャッチアップ時期(最初の3ヶ月)に手を抜く
    ④ネガティブな発言をする
    ⑤レポートラインへの報告・連絡・相談を疎かにする

    他にもいくつかありますが、プロとして恥ずかしくない働きかたをしたいものですね。

  • クライアントワークで高いパフォーマンスを発揮する上で大事なことを1つ挙げるならば
    私は常に先手を取ることと考えます。

    後手に回ると効率が極端に低下し、時間的にもコスト的にも大きな無駄が発生するからです。

    例えばクライアントやパートナーに複数のタスクを依頼する場合、
    こちらがゴールまでの道筋を示し、それぞれのタスクの内容とそのタスクを実施する意義を細かく提示してあげられれば、
    途中で意図しない手戻りが発生しにく[…]

  • 個人事業主として1つの関門となるのは、クライアントとの単価交渉。
    単価を上げても、あなたに仕事を依頼するメリットをクライアントに提示できるだけのパフォーマンスを発揮できていることが条件だと考えています。

    コンサルファームで耳にするUPorOUTをいつでも相手に提示できるくらい仕事にコミットする必要がありますね。
    これがプロフェッショナルとしての働き方です。

  • 中川 健 さんのプロフィールが更新されました。 2年 1か月前

  • お客様やパートナーから連絡いただいた際は即レス。成果物は中間報告含めて締め切り前に必ず提出。

    リモートワークが多くなって、スピード感高いアクションが大事だと考えます。

  • クライアントからお金をいただいて仕事をする以上は、クライアント先のプロパー以上にアクティブに仕事に取り組むべきだと最近感じます。それがプロとして必要なことであるとも感じます。

  • 中川 健 さんのプロフィールが更新されました。 4年 3か月前

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