一般社団法人 全国個人事業主支援協会

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  • 触覚は運動の速度や反力、抵抗を認知する上で欠かせない感覚である。進化の過程から振り返ると、触覚は水圧を感じるためのセンサーだった 。原点としては平衡感覚と近いものがあり、圧力センサーが耳に収斂されたものが前庭、皮膚に拡散したものが触覚と考える事ができる。
    触覚は、対象物が自己にとって有益か有害か、強い圧力か弱い圧力かを判断する「原始系」と、触れたものの形状や素材、硬さ等を判断す[…]

  • 五感は ・Where (どこで) ・When (いつ) ・How (どのように)
    を知覚しやすいものである。一方で、姿勢や運動に大きな影響を[…]

  • 例えばボールのキャッチが苦手な選手がいた場合に、コーチやトレーナーはその選手の何を改善する必要があると考えるだろう?ほとんどの場合、「センスがない」、「予測ができていない」などの理解程度で、選手の視覚機能や触覚機能に原因を求める事はしないのではないだろうか?
    これは、感覚というものが非常に主観的であり個の中に内在するものでありながら、あまりに身近な存在であるため、選手の「感覚」 自体に問題があるという可能性についてコーチや[…]

  • S.N wrote a new post, 五感と運動 1年 6か月前

    私達が何気ない日常生活を送る時も、感覚の働きは必須である。朝 の光、外の音、床の冷たさなど、全て感覚がこれらを受容し知覚される。こうした外界に起きている事は自覚・無自覚にせよ全て感覚受[…]

  • 固有覚は、ほとんどの場合に触覚をもとにして出力を決定している。立位姿勢を保てない場合、測定の触覚反応に問題があることが多い。ボールを投げる時に過剰な筋緊張が発生する場合、手指の触覚・測定の触覚双方の反応が低下していると考えられる。
    ある感覚が低反応にあると他の感覚が補完する「自己入力行動」が発生する。一般的に、どの感覚を補完するためにも固有覚が働きを強めることが多い。これはおそらく、固有覚自体が感覚器としてだけでなく運動の実[…]

  • 「身体が硬い」、「姿勢が悪い」、「バランスが悪い、体幹が弱い」といったスポーツ現場で頻出する言葉は、ほとんどの場合に平衡感覚と固有覚の低反応が原因となっている。
     平衡感覚が低反応になると、頭部の平衡や空間における身体の安定を保つことが困難になり、静止姿勢が取れない。立位においてもゆらゆら揺れて落ち着きがなかったり、頻繁に体重をかけかえる、指先をせわしなく動かす等の行動が観察される。
     こうした「落ち着きのない行動」は、反[…]

  • トレーナーが行う評価はほとんどの場合、関節可動域・筋力といったもので構成される。昨今ではファンクショナルアセスメントといった概念が紹介され、オーバーヘッドスクワットに代表される「動作評価」も一般的となった。こうしたものは身体の現在の状況を説明することには役立つが、状況の原因を説明するものではない。

    多くのトレーナーやセラピストが誤解しているのはまさにこの点で、「胸椎が動かないから腰椎が動きすぎて痛くなった」といった説明を[…]

  • 足関節捻挫はスポーツ外傷・障害全体の12~20%を占めており、その発生率は練習時0.76~1.06件/1000 player-hours、試合時1.89~3.19件/1000 player-hoursである。また、その他のスポーツ外傷・障害の発生率は膝内障:練習時0.25~0.40件/1000 player-hours、試合時0.66~2.61[…]

  • みなさんが運動を始める理由は、ダイエットや、肉体改造、体力の強化などだと思います。しかし、目標が何であれ、体力の要素である柔軟性は軽視されがちではないでしょうか。

    姿勢は私達の骨格の状態を知る直接的な指標なのです。 結果ばかりを追いかけて、垂れ下がった 胸や締りのないお尻などの特定の「問題ゾーン」だけを気にする人も多くみられます。筋肉のバランスが悪いと姿勢も悪くなり、それが四肢の動きのパターンに変化をもたらすことがありま[…]

  • 健康的な食事は単なるダイエットプランではありません。

    人体は生涯を通じて多くの要因の影響を受けますが、その中でも食事(栄養)は最も影響力のある要因の一つです。食べたものはすべて、非常に小さな栄養素に分解され、細胞の機能を向上するために必要な「燃料」として供給されます。

    また、現代人の食生活は生活の質に悪影響を及ぼし、運動不足、喫煙、過度の飲酒と栄養不足の組み合わせにより、非感染性疾患が増加しています。国際疾病分類に[…]

  • ある研究によると、睡眠不足と、怪我の受傷リスクの間には明確な関係差異があるとのことです。4時間以下の睡眠をとった人と、8時間以上住み民をとった人を比較すると、4時間以下の睡眠の人は8時間以上睡眠をとった人より、2.5倍怪我をする確率が上がるとのことです。さらに、睡眠時間が8時間よりも短くなっていくにつれて、怪我をするリスクは上昇したとのことです。

    つまり、睡眠時間が少なければ少ないほど、より怪我をする可能性があるとのこと[…]

  • S.N さんがプロフィール写真を変更しました 2年 6か月前

  • 私は現在プロスポーツの現場でトレーナーとして働いています。

    トレーナーを目指している学生の多くは、プロスポーツ現場で働きたいと思っていると思います。私もそのうちの1人でした。

    では、なぜ、私がプロスポーツの現場で働けるようになったのでしょうか?

    実際、色々な資格を持っていますが、実力や経験があるわけではないと思っています。たまたま、運が良かったというのがありますが、その運を引き寄せたと自分では思っています。そ[…]

  • S.N さんのプロフィールが更新されました。 2年 6か月前

  • S.N さんがプロフィール写真を変更しました 2年 6か月前

  • S.N さんがプロフィール写真を変更しました 2年 6か月前

  • S.N さんのプロフィールが更新されました。 2年 6か月前

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