大藪 志保里 wrote a new post, インフルエンザワクチンについて 2週間 4日前
インフルエンザワクチンは、毎年の流行に備えて感染や重症化を防ぐために重要な予防手段です。インフルエンザウイルスは型が変化しやすく、前年の免疫が十分に効かないことがあるため、毎年の接種が推奨されています。接種により発症のリスクを下げるだけでなく、感染した場合も症状を軽く済ませる効果があります。特に高齢者や基礎疾患のある人、小さな子ども、妊婦は重症化しやすいため、早めの接種が大切です。日常生活での手洗いやマスクと併せて、ワクチン接[…]
大藪 志保里 wrote a new post, インフルエンザの予防 1か月 2週間前
インフルエンザの予防には、まず「手洗い・うがい・マスク着用」が基本です。外出後の手洗いは、石けんを使って30秒ほど丁寧に行いましょう。また、十分な睡眠とバランスの取れた食事で免疫力を高めることも大切です。室内の湿度を50〜60%に保つことで、ウイルスの拡散を防ぎやすくなります。さらに、予防接種は重症化を防ぐ有効な手段です。毎年流行する型が変わるため、シーズン前に接種を検討すると安心です。人混みを避け、健康的な生活習慣を心がけましょう。
大藪 志保里 wrote a new post, クリニックの院内処方について 5か月 3週間前
看護師として院内処方に関わる中で、利便性だけでなく課題も強く感じています。最大のデメリットは、薬剤師によるチェック機能が弱まりやすい点です。院外処方であれば、処方箋を受け取った薬剤師が再確認を行い、相互作用や重複投与などを防ぐ役割を果たしています。しかし院内では、そのチェックが医師と看護師に任されがちで、特に忙しい時間帯や複数の患者を対応している時にはヒューマンエラーのリスクが高まります。また、取り扱う薬の種類が限られ、患者さ[…]