一般社団法人 全国個人事業主支援協会

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  • 身体へ加えたさまざまな物理刺激による治療的経験則の数世紀に亘る集積であり、これを技術論として構築した技法を「鍼灸」と呼ぶ。近世まで、生薬方と共に東アジア各国の主要な医療技術として発展した。特に17-19世紀の日本において鍼灸は独自の発展を遂げ、現在世界的に活用される鍼灸技法の基盤を形成した。日本では「医師」の他「はり師」「きゅう師」がこれを行える。20世紀後半よりは欧米においても有用な医療技術として認識されて活用されるようにな[…]

  • 鍼灸(しんきゅう)とは、身体に鍼や灸を用いた刺激を与えることで、多様な疾病への治療的な介入や健康増進を目的とする民間療法である。中国医学系伝統医学で用いられる治療法の一つで、補完・代替医療とみなされることもある。諸子百家の時代の文献に鍼灸治療が見られる[1]。理論が体系化されたのは、戦国から後漢(B.C.5世紀〜A.D.3世紀)にかけてであり[2]、最初の理論体系として後漢末(200年前後)に成立した『黄帝内経』(生理学ないし[…]

  • 施術に関してのお願い
    当院では病気や不調の原因を突き止めるために、カウンセリングに力をいれています。
    原因を突き止めるためには、過去の病歴や事故歴、怪我や仕事の状況、食事、睡眠、運動など、日常生活の状況、薬やサプリメントの有無、歯の状況など、現在の病気や不調以外のお話や、体の状態を確認する必要があります。
    ご協力がいただけなく、必要な体の情報が得られない場合、施術をお断りする場合もございます。ご了承ください。

  • 施術時の服装
    施術の際にはお腹や背中を中心に施術していきます。
    また、体の状態を知るために、手足や首肩のツボを確認します。

    上半身はお腹や背中が出しやすく、襟元にゆとりのあるもので、肘上まであがる服装。
    例)大きめのTシャツやキャミソールなど

    下半身はウエストにゆとりがあり、膝上まであがる服装。
    例)半ズボンやジャージなど

    施術前に着替えていただくことも可能です。また施術着もお使いいただけますのでお声かけください。。

  • 9 座位での施術

    ベッドに座っていただき、体の状態やバランスを確認し、肩に鍼をします。

    10 説明

    施術後に、現在の体の状態、施術後の注意事項、今後の来院についての説明をいたします。

    施術前後の注意
    施術前
    施術を受ける5分~10分前に[…]

  • 3 体の状態の確認

    鍼やお灸をする前に、脈拍、体のツボの反応や動きなど、体の状態を確認します。

    4 仰向けでの施術

    お腹の状態を確認し(腹診)、鍼をお腹にやさしく当てていきます。心地のよい刺激です。
    お腹に鍼をしますが、お腹だけでなく体全体の表層(皮膚など)[…]

  • 棒灸(ぼうきゅう)
    棒灸はもぐさを紙に包み、皮膚から距離をおいて燃焼させ、輻射熱(ふくしゃねつ)で温熱刺激を与えるものです。もちろん、火傷のしないお灸になります。非常に気持ちがよく、お灸の苦手な方、赤ちゃん、ペットにも使用することができます。
    施術の流れ
    1 初診者カードの記入

    ご来院いただきましたら、お名前、生年月日、電話番号、お困りの症状など、初診者カードの記入をお願いします。
    2 カウンセリング[…]

  • お灸について
    知熱灸(ちねつきゅう)
    当院で一番メインに使用しているお灸です。もぐさを大きくピラミッド型に作り、上からゆっくり燃やすことで、じんわりとした温かさが体の奥に広がります。温かいと感じたら取り除きますので、火傷もしませんし、とても気持ちのよいお灸です。
    透熱灸(とうねつきゅう)
    米粒又は米粒の半分ぐらいのもぐさでお灸をします。わざと小さい火傷の跡(数ミリ)をつくり、体が傷を治そうとすることで、治癒力や免疫力を[…]

  • 鍼(はり)について
    鍼(はり)
    髪の毛ほどの細さで先を丸くした鍼を使用します。
    とてもやさしい鍼なので、鍼に不安のある方、はじめての方でも安心して受けていただけます。
    また、鍼、鍼皿はディスポーザブル(使い捨て)を使用しております。衛生面もご安心ください。
    てい鍼(ていしん)
    虚弱体質の方、妊婦さん、小児、皮膚や刺激に敏感の方には、てい鍼という先を丸くした刺さない鍼でやさしく刺激いたしますので、ご安心ください。

  • 冷え(生命力の低下)について
    ここでお話しする「冷え」とは、感覚的に冷たいと言うことだけでなく、生命力の低下を指します。体が冷えると生命力が低下して、いろいろな不調が現れます。それらの症状を改善するには、体に熱を起こして生命力を高め、「冷え」を解消することです。
    冷え(生命力の低下)の原因
    皆さんの体には、生まれてから今までの疲れ(冷え)が必ずたまっているもので、それが体に微妙な歪や偏りを生じさせます。生まれてから今まで[…]

  • 当院では東洋的な発想に基づいた、本格的な鍼灸「積聚(しゃくじゅ)治療」で健康な体へのお手伝いをさせていただきます。積聚(しゃくじゅ)とはお腹の異状のことです。
    東洋医学では、お腹は体全体の反応が現れるところで、例えば膝が痛くても、自律神経が乱れても、ほとんどの場合お腹に異状がでています。それは体が冷えて生命力が低下しているためです。
    お腹、脈の状態、全身のツボの反応を確認しながら、体の中心である背中をメインに、お腹や手足に[…]

  • 初めての投稿になります。
    酒巻周史と申します。よろしくお願いいたします。
    仕事は鍼灸師です。
    2010年に出張専門で開業して、2015年につくば市に開院。
    2020年に現在のつくば市高野台に移転して鍼灸治療をしています。
    また地域の交流センターなどを利用して、太極拳を教えています。

    鍼灸師になろうと思ったきっかけは、高校生の頃からやっていたゴルフで体を痛め、
    鍼灸院や整骨院の先生にお世話になったことです。[…]

  • 酒巻 周史 さんのプロフィールが更新されました。 1年 1か月前

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