高見 翔 wrote a new post, 見落とされがちなNISAのデメリット 1年 8か月前
NISAには、「利益が非課税になる」という大きな魅力がある。しかし、制度の内容が分かりづらく、様々な条件や制度があるなど、デメリットと言える側面がいくつもある。また、損失を出してしまった場合、いくつか注意する点もある。そのため、投資初心者には少々難しく、すでに投資経験がある人には制限が多く、運用しづらいと感じるかもしれない
高見 翔 wrote a new post, 新NISAについて4 1年 9か月前
年間投資額の上限は、つみたてNISAが現行の3倍の120万円に、成長投資枠は2倍の240万円に増やす。両方を併用でき、年間の投資上限は合計360万円となる。現行制度では両方の制度を同じ年に使うことはできない。
生涯の投資上限は1,800万円、うち成長投資枠を1,200万円とする。残高ベースとし、売却すれば
空いた分でまた投資ができる。
高見 翔 wrote a new post, 新NISAについて3 1年 10か月前
新NISA、改正のポイントは?
NISAの抜本改革は、岸田政権が掲げる「資産所得倍増プラン」の目玉である。新制度は、投資信託のみを対象とする「つみたてNISA」、日本株や米国株などに幅広く投資できる「成長枠投資」の二つで、両方とも期限の定めがない恒久制度となる。
高見 翔 wrote a new post, 新NISAについて2 1年 10か月前
現行のNISAの制度は、「つみたてNISA」か「一般NISA」どちらか一方のみ。
年間投資額/運用期間は、「つみたてNISA」は、40万円×20年、「一般NISA」は、120万円×5年となっている。生涯投資上限額は、「つみたてNISA」が最大800万円、「一般NISA」は最大600万円である。制度が使える期間は、「つみたてNISA」が2042年まで、「一般NISA」は2023年までとなっている。
高見 翔 wrote a new post, 新NISAについて1 1年 10か月前
NISA(ニーサ:少額投資非課税制度)
株式や投資信託を売って得た利益、配当でもらえる利益などに税金がかからないお得な制度。
投資対象を投資信託のみとする「つみたてNISA」と、日本株や米国株などに幅広く投資できる
「一般NISA」の二つがある。
高見 翔 wrote a new post, 非課税投資枠の取り扱い2 1年 10か月前
非課税期間の20年間が終了したときには、NISA口座以外の課税口座(一般口座や特定口座)に払い出される。なお、つみたてNISAでは、翌年の非課税投資枠に移すこと(ロールオーバー)はできない。
現在、つみたてNISAは2042年までの制度とされているため、投資信託の購入を行うことができるのは2042年までである。
2042年中に購入した投資信託についても20年間(2061年まで)非課税で保有することができる
高見 翔 wrote a new post, 非課税投資枠の取り扱い1 1年 10か月前
つみたてNISAでは、毎年40万円を上限として一定の投資信託が購入可能。
各年に購入した投資信託を保有している間に得た分配金と、値上がりした後に売却して得た利益(譲渡益)が購入した年から数えて20年間、課税されない。
高見 翔 wrote a new post, 個人型確定拠出年金(iDeco) 2年 8か月前
個人が自らの老後資金を準備するため任意で加入する年金である「個人型確定拠出年金(iDeco)」は、2017年(平成29年)1月から利用者が拡大し、原則として自営業者や会社員、公務員、専業主婦(夫)など、20歳以上60歳未満の人であればほとんど全員が利用できるようになっている。加入者は掛金を出し、対象となる金融商品の中から商品を選んで、年金資金の運用も自ら行う。将来受け取る額は運用成績によって変動する。
運用期間中に発生する利[…]