山西 公彦 wrote a new post, 「走り抜けた11月 ― 技術普及と人の輪」 2週間 4日前
11月は、技術講習・営業会議・展示会と、まさに「走り抜けた」ひと月でした。
月初は白浜でのソーラーカー耐久レース観戦からスタート。企業案内のアナウンスを通じて、技術と社会をつなぐ場面に立ち会えたのは印象的でした。続いて阿波市役所では舗装修繕工事のICT施工プレゼンを行い、出来形管理や検査検測について深い議論が交わされ、自治体職員の関心の高さを実感しました。
中旬には近畿・中部・中四国ブロックの営業会議で「入札公告の読み解き[…]
山西 公彦 wrote a new post, 【現場と技術の交差点】 1か月 2週間前
冷たい雨の南紀白浜、渋滞を抜けてたどり着いた夕暮れ。360kmの移動の果てに、仲間と囲んだ晩飯の温かさが沁みた。10月は、現場と技術、そして人とのつながりを深める1か月だった。
岡山では森林土木施工協会の講習会が開催され、座学から3D測量、ICT建機の試乗まで、密度の高いプログラムが展開された。参加者の真剣な眼差しに、技術の未来への期待が感じられた。
徳島では若手職員向けのICT研修会が行われ、AR体験を通じて現場の「見え[…]
山西 公彦 wrote a new post, 「現場と人と技術と」 2か月 2週間前
☆ 研[…]
山西 公彦 wrote a new post, 現場と人と、そして右手と 3か月 2週間前
「今日から8月…毎日暑い」。そんな一言から始まった今月は、まさに“熱い”日々だった。現場、講習、営業、そして手術。身体も頭もフル回転の一ヶ月だった。
岡山県森林土木協会の資料作りに着手しながら、ある建設会社の社長との電話で「ICT寺小屋」の話を聞いたときは、思わず唸った。普及促進の最短距離を走るその姿勢に、技術者としての矜持を感じた。
丸亀では建設会社にてLandFormsの指導。点群から舗装計画を“チャチャチャっと”見せ[…]
山西 公彦 wrote a new post, 🏗️伝えることの価値を実感した6月──現場と向き合い、人とつながる 5か月 3週間前
「伝えることは、届けること。」
そんな気づきとともに過ごした2025年6月。私にとってこの1カ月は、ICT技術の最前線と地域の現場を行き来しながら、“伝える力”の本質と向き合う連続でした。
月初はセミナー準備に奔走し、PowerPoint資料に何を込めるべきかを何度も見直しました。ポイントは、「話す」ではなく「伝える」。視覚的な理解を助けるSketchUpの3Dモデルが、思考を整理する武器としても機能してく[…]
山西 公彦 wrote a new post, 九州に行ってきました! 6か月 3週間前
皆さまの地域では、梅雨入りされましたでしょうか?
こちらはまだ梅雨入りしていませんが、九州南部ではすでに梅雨入りし、蒸し暑さを感じる季節となっていました。
今月は、宮崎県を初めて訪れ、さらに熊本県へは45年ぶりの訪問となりました。両県で経営者向けセミナーの講師を務める機会をいただき、とても貴重な経験となりました。
宮崎では、空港でベンチに座っている温水洋一さんのブロンズ像(?)を見かけ、思わず笑ってし[…]
山西 公彦 wrote a new post, 重機の操縦が誰でもできる時代へ—ICT施工で現場が変わる! 7か月 3週間前
近年、建設業界ではICT技術の導入が進んでいます。特に、人工衛星を活用した測位システムにより、バックホウ(油圧ショベル)の位置を卵一個分の誤差で測定できる技術が注目されています。これにより、バケットの先端位置を三次元設計データとリアルタイムで照合し、画面上で操作指示を確認できるマシンガイダンスや、半自動で油圧制御を行うマシンコントロールが可能になります。この技術は、経験の浅いオペレーターでも高精度な施工を実現できるため[…]