一般社団法人 全国個人事業主支援協会

COLUMN コラム

  • 在宅勤務における思わぬ弊害に出会いました。

リモートワーク、在宅勤務など様々な言い方がありますが、コロナ禍で家で仕事をすることが一般的かと思います。

非常事態宣言の終了以降、再度首都圏での通勤の様子は元に戻りつつありますが、昨今でリモート7割が推奨されています。

いきなり自宅で仕事しろとか言われても作業できる場所ないよ…ということもそろそろなくなってきたかと思いますがどうでしょうか。

自分も少しずつ必要なものを増やして仕事しやすい環境を作ってきました。ある程度環境も整いましたが、7月上旬ごろから手首と肘が痛みだしたのです。

ボルダリングをやった翌日くらいだったので筋肉痛かと思い数日様子を見たのですが、2週間経っても痛みが引かず先日病院へ。

手首に関しては予想通り、「腱鞘炎」でした。エンジニア5年目にして腱鞘炎…!!笑 それほどハードワークだったわけでもなくいつも通りの仕事量をこなしていて、ボルダリングも月1回ほどで無理しない程度に体を動かすくらいでした。

お医者さん曰く、日ごろの負担にボルダリングでとどめを刺したといった感じだそうです。

では肘は…?

肘部管症候群」というものでした。肘の神経が慢性的に圧迫されたりすることによるもので、症状としては小指周辺のしびれなどのようです。

スポーツ選手や重いものを持ち上げたりする職業がなりやすいらしいです。(肘を曲げるときに力がかかるもの)

こちらもボルダリングが拍車をかけたようですが、事務作業等の力のいらない作業でもなり得るらしいです。

 

長時間、肘を曲げたままキーボードやマウス操作。

 

これでもなるそうです。いわれてみれば在宅勤務になってから、モニタやらキーボードの位置が随分と身体寄りになった気がします。

なるべく肘を伸ばして作業をするように言われました。状況によっては手術も必要になる病気らしいのですが、私はまだ軽症らしいので湿布や飲み薬で様子見です。

もう少し奥行きのある机があるといいなーとは思いますが、職場と違って部屋が広いわけではないので難しいですね…

机を買ったときにはまさか自宅で仕事をするとは思っていなかったので、ニ〇リで買ってます…笑

モニタとかガジェットのことは考えていましたが、仕事をするときの姿勢までは頭が回りませんでした。

気を付けないとずるずると症状を引きずりそうですね。

今はまず姿勢に気を付けて仕事しようと思います。

 

皆様も勤務中の姿勢にはお気をつけて。。。

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宇納 大介

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