皆様いかがお過ごしでしょうか。
私事ですが今週の10月27日(月)にコロナに感染してしまい、現在は自宅療養中です。
月曜日の明け方に帰宅して、ひと通りの家事をした後に、8時前後に眠りにつきました。
いつものことですが入眠時は涼しく(または寒く)感じ、トイレに起きる頃には部屋の温度が上がっていて…その日もそんな感じで起き上がってトイレに行きました。
もともと暑がりなので、身体は布団から出ても温かいのですが、その日は首から上がさらに温かくなっていて異状を感じ、検温してみると37度ちょうどでした。
37度は微熱の部類かもしれませんが、日々の体調も体温もあまり変わらないので、すぐに近所の診療所に行って、夕方からの出番に間に合うように診察してもらうことにしました。
まだ現在の場所に引っ越ししてから3か月しか経っておらず、お世話になった医療機関がなかったため、インターネットで「午後の診療開始時刻がいちばん早い」→「発熱外来でスム一ズに受け入れてくれそうな」→「なるべく自宅から近い診療所」の順番で、クチコミなどを参考にして絞り込み、自宅から車で10分以内にある診療所に行くことにしました。
開院と同時くらいのタイミングで事前に電話で問い合わせしてみると、「すぐにおいでください!」という案内があり、到着すると受付も省略しての別室に通されました。
初診の受付から会計まで同じ場所で行われましたが、そこでインフルエンザとコロナの感染の有無も調べてもらいました。
「どちらかな?」と思いながら待っていると5分前後で「コロナに感染」という結果が出て、一連の説明が院長から伝えられて、診察が終わりました。
説明のポイントは二点で、「感染の確認が取れた日を含めて、6日間の自宅待機を推奨する」ということと、「処方薬は、ロキソニンとトラネキサム酸の2種のみ」というものでした。
前者の自宅待機に関しては、病院側が強制するものではなく、(病院を通さずに)職場との話し合いで短縮することもできる…という内容でした。
後者の処方薬ですが、周知のとおりロキソニンは解熱・消炎の薬で、トラネキサム酸に関しては一般的な感冒薬という扱いだという説明でした。
長々と直近の出来事を記してしまいましたが、何かの参考になればと感じまして。
ちなみに診察していただいた医院に問い合わせしてみると、現在はコロナの予防接種は基本的に全額実費で、私は千葉県に住んでいますが1万5000円かかる(65歳以上は5000円)そうです。
コロナとインフルエンザの感染検査は同時に行われますが、「コロナとインフルエンザの混合予防接種」は無く、別々に接種するそうです。
では、今回はこの辺りで失礼いたします。