一般社団法人 全国個人事業主支援協会

COLUMN コラム

酸化に並ぶ大きな老化原因が「糖化」。糖化とは一体どういった現象なのでしょうか。糖化とは、体内のタンパク質や脂質が余計な糖と結びつくことで老化促進物質「AGEs」を発生させる現象を指します。AGEsは髪・肌・骨などを老化させるだけでなく様々な病気のきっかけにもなる厄介なもの。

この糖化を防ぐために最も重要なのが糖を摂りすぎないことです。AGEsは体内のタンパク質が「余計な糖」と結びついてできるので、余計な糖を生まないことが大切なのです。ただし糖は欠かせない栄養素の1つ。摂取量をゼロに近づけようという意味ではなく、甘いお菓子やジュースなど、糖質と脂質しかないようなものをなるべく減らすことが大切です。そして糖化は食後1時間の血糖値が急上昇するタイミングで最も進みます。ですから、このタイミングで運動をしたり、なるべく血糖値を急上昇させない

食事の仕方がオススメです。

食後すぐの運動ならウォーキング、

血糖値を急上昇させない食事法としては野菜を先に食べるベジファーストが取り入れやすいのではないでしょうか。

 

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大村 渉

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