一般社団法人 全国個人事業主支援協会

COLUMN コラム

  • 不況のときに投信は買うな!って本当?

毎回、個人事業主の方々向けに資産運用関連の記事を投稿しています。

今回は、投資信託の買い時・売り時についてです。

投資信託の解約が増えるのはいつ?

昨今のコロナショックもそうですし、リーマンショックのときもそうでしたが、世界経済が不況に陥ると投資信託の解約数(解約金額)は増えます。

みんな、株価が下がって不安に思って損切りするからです。

逆に、投資信託の購入数(金額)は減ります。

不況だからみんな買わないのです。

本来は不況時にこそ投信を買うべき

株式投資に限らず、売買で利益を出すには「安く買って高く売る」か「高く売って安く買い戻す」しかありません。

投信の場合は「安く買って高く売る」しかないですが、上記の解約の傾向をみると皆「高く買って安く売る」コレをしています。

これでは利益は出ませんし資産も増えません(減ります)。

だから、不況のときこそ投資信託を買っておくのが正解です。

そのためには、ドルコスト平均法的に、毎月一定額を買い増ししていく。

そうすれば、株価が下がっているときにたくさん買えることになります。

 

 

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