一般社団法人 全国個人事業主支援協会

COLUMN コラム

こんにちは、水田です。

JavaScriptの減算代入についてです。減算代入演算子(-=)は、変数から値を引き、その結果を同じ変数に代入するために使用されます。基本的には、a -= b;という書き方は、a = a - b;と同じ意味になります。左辺の現在の値から右辺の値を引き算し、その結果を再び左辺に代入します。
減算代入演算子は「現在の値を基準に少しずつ減らしていく」処理を書くときに便利で、カウンタや残り時間、残り回数などを扱うときに使われます。
減算代入演算子も、内部的には減算演算子(-)を使って計算を行うため、型変換は通常の減算と同じです。数値に変換できない場合はNaNが代入されます。

let a = 7;
a -= 2;
console.log(a);
// 5
a -= "two";
console.log(a);
// NaN
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水田 悟

2017年からフリーランスのエンジニアとして働いています。

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