一般社団法人 全国個人事業主支援協会

COLUMN コラム

  • あいさつの大切さを実感!

みなさん、お疲れ様です。

個人事業主として8カ月経過しました。

 

現在の定期案件(医薬品配達)は相変わらず順調そのものです。

現場の方々との連携もスムーズですし、自分でもこの仕事が性に合っているなと実感する毎日です。

ただ、今回は配達員なら誰もが直面する「あるある」な悩み、駐車違反取締への対応です。

医薬品の配達はスピードと正確さが命ですが、それ以上に神経を使うのが駐車場所です。

わずか数分の勝負 実際のところ、車を降りてから納品を終えて戻ってくるまで、5分もかからないことがほとんどです。

「たった数分」の恐怖 そのわずかな時間であっても、戻ってきた時に黄色いステッカーが貼られていないか、気を張る事があります。

もちろん、安全な場所に停めるのが鉄則ですが、都心部や納品先付近の状況によっては、どうしても「どこに停めれば…」と頭を抱える場面も少なくありません。

このドキドキ感だけは、何ヶ月経っても慣れないものですね(笑)。

 

以前このような事がありました。

配達先が道路沿いで停車した場所も近くだったので安心していたのですが、その日たまたま配達先の店舗の方が忙しく受取り対応が遅かった事がありました。

店内にいたため視界には駐車車両が見えない状況でした。たまたま店内にいらっしゃった患者様が「車で配達しているの?」と聞かれ「はい!」と答えると、

「もしかして外の車?緑のおじさんが車見ているよ!」と教えてくれました。

また他の場所では、店内で納品対応しているところに近くの警備員さんが「取締りの人が来たよ!」と、わざわざ声を掛けてくれる状況もありました。

それぞれ、すぐに車に戻り事なきを得ました。

私は日頃から色々な方と挨拶をすることを心掛けていた事もあり、ちょっとしたコミュニケーションでも色々な方に助けて頂けるきっかけに繋がっていると実感しました。

もし毎回顔を合わせているのに一言も声を掛けていなかったら、この様に助けて頂ける事はなかったのではと思います。

今後も変わらず、挨拶の大切さを胸に接していこうと思います。

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本多 直

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