12月はタコ籠漁と刺し網漁を並行して行います。
タコ籠漁とはタコ籠と呼ばれる1m程の折りたたみ式のカゴに、餌(サバやイワシ、その他の魚なんでも)を入れてそのカゴを仕掛けておいて、後日カゴを海から上げて中に入っているタコを取るという漁となります。
刺し網漁とは、海の底に網が立つように網の片側に足綱と呼ばれる海に沈むロープを、反対側にアバ綱と呼ばれる浮きのついたロープを付けた網を仕掛けて、数時間後にそれをあげる漁になります。