Cursorを使った実務での活用例
― 自動テスト生成とリプレース案件レビュー ―
最近、エディタ一体型AIの Cursor を実務でかなり使い込んでいます。
単なる「コード補完ツール」ではなく、考えさせる・比較させる・検証させるところまで任せられるのが強みです。
今回は、特に効果を感じている以下の2つの使い方について書きます。
1. 組み合わせと結果を読ませて自動テストコードを書く
Cursorの便利さを一番感じているのが、テストコード作成です。
やっていること
例(イメージ)
これらを人力でテストコードに落とすのは地味に時間がかかりますが、
「この条件とこの条件の組み合わせでは、こうなる」
と 仕様をそのまま文章で書くだけで、
Cursorがテストケースに展開してくれます。
実務でのメリット
特に、「仕様は頭の中にあるが、コードに落とすのが面倒」という場面で強力です。
2. リプレース案件で新旧ソースを読ませてレビューさせる
もう一つ大きいのが、リプレース案件でのレビュー用途です。
やっていること
この 両方をCursorに読ませて、次のような観点でレビューさせています。
人間だけだと辛いポイント
Cursorに比較させると、
「この条件分岐は旧コードでは◯◯だったが、新コードでは△△になっている」
のように、人が見落としやすい差分を指摘してくれます。
レビューの位置づけ
もちろん最終判断は人がしますが、
としては、かなり信頼できます。
Cursorは「速く書く」より「考えさせる」ツール
使っていて感じるのは、Cursorは単なる生産性ツールではなく、
思考拡張ツールに近いということです。
特に、
では、かなり武器になります。
おわりに
Cursorを使うことで、
AIにコードを書かせる、というより
AIに読ませて考えさせる使い方が、実務では一番効いている気がします。