その門下が、1956年から各地に設立された中医学院で教鞭にあたり、60年に刊行された中医学院の第一版統一教材も編纂しているが、現代中医学の骨格はこの第一版教材で築かれている[4]。このような歴史的経緯から、現在の日本と中国の鍼灸医学は、湯液(薬物療法)ほどの違いがない[4]。
米中関係の緊張緩和を受けて共和党のニクソン米大統領が訪中した際、中医鍼灸による、鍼のみの鎮痛処置によって麻酔を用いず外科手術をしている風景がメディアに紹介されたことから、1970年代、世界的な鍼麻酔ブームが起きた。
The following two tabs change content below.