一般社団法人 全国個人事業主支援協会

COLUMN コラム

① まずは DNS が入口

ユーザーがhttps://example.comにアクセスすると、

  1. example.com → Route53(や他のDNS)

  2. CNAME → xxxx.cloudfront.net

  3. ここで CloudFront の DNS が応答

CloudFrontは固定IPを返すのではなく、

👉 そのユーザーのIPから見て最適なエッジのIPを返す

② Anycast + BGP が本体

CloudFrontのエッジロケーションは世界中にある。

例:日本からアクセスした場合

ユーザー(東京)

CloudFrontのAnycast IPに接続

BGPが「一番近い経路のPoP」に自動的にルーティング

Anycastとは?

同じIPアドレスを
世界中の複数拠点で同時にアナウンスする技術

例えば:

203.0.113.10

というIPを

  • 東京

  • 大阪

  • シンガポール

  • ロサンゼルス

全部が広告(BGPアナウンス)している。

すると、

  • 東京のユーザー → 東京PoPへ

  • シンガポールのユーザー → SG PoPへ

ネットワーク上で「最短経路」が自動選択される。

これはDNSだけじゃなく、
インターネットのルーティングそのものが決めている。

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小久保 暁人

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