普通にAgentに依頼すれば、必要に応じてSubagentが勝手に起動します(調査や並列作業など)。「サブエージェントを使うモードに切り替える」みたいな儀式は不要です。
やり方はシンプルで、Agentへの指示文に役割を固定して書くだけです。例:
「ログ解析は log-analyzer subagent にやらせて、結果だけ要約して返して」
「依存関係調査は research subagent で、影響範囲と変更案を出して」
この「使わせ方」のUI表現は今後変わる可能性がありますが、機能としては“親が委譲する”形です。
公式ドキュメントの検索結果に、.cursor/agents/ 配下に .md を作る例が出ています(例:.cursor/agents/verifier.md)。
加えて、ユーザー共通の探索場所が ~/.cursor/agents/ に固定されているという言及もコミュニティ側で出ています(少なくとも現状そういう実装)。
なので運用はこう分けるのが無難です。
チームで共有したい:<repo>/.cursor/agents/*.md
自分専用で全プロジェクトに効かせたい:~/.cursor/agents/*.md
公式ドキュメント側の例だと、Agentに「subagentファイルを作って」と頼むのが早いです。例として「Create a subagent file at .cursor/agents/verifier.md」という形が示されています。
まずはこの構成でOKです(中身はMarkdownで“役割・やること・禁止事項”を明確に書く)。
.cursor/agents/<name>.md を作成
そのsubagentに「何のための専門家か」「出力形式」「やっていい操作(編集する/しない、コマンド実行する/しない)」を書いて固定
※ファイルフォーマットの細部(frontmatter等)がバージョンで揺れる可能性があるので、ここは公式Docsを直接見た方が安全ですが、少なくとも「mdファイルを所定ディレクトリに置く」という骨格は裏が取れています。
作ったら、親Agentにこう投げます。
「verifier subagent を使って、このPR差分をレビューして。指摘は“重大/注意/提案”で分類」
「test-writer subagent でテスト追加案と実装まで」
Cursor 2.4のリリースノートで「エディタとCursor CLIのAgent会話にSubagentsが効く」と明言されています。
つまりCLIでも基本は同じで、Agentに依頼するだけで必要ならSubagentが起動します。CLI特有の細かいコマンド体系は環境差が出やすいので、まずは「CLI Agentを使う」前提で、指示文に subagent 役割を含めるやり方が一番事故りません。