みなさんこんにちは。
3月に入り少しずつ暖かくなってきましたね。
今日は、睡眠不足について。
私たちの睡眠は年々短くなってきているように思います。
先進国では、少なくとも1割の人が慢性的な不眠に悩まされていると推定される。
睡眠不足そのもので命を落とす人は少ないが、目立たない形で、少しずつ心身の働きに影響を及ぼしていきます。
夜の間に分泌される成長ホルモンは細胞修復や免疫の調整に関与しており、睡眠が不足すると分泌が低下する恐れがあります。
また、ストレスホルモンであるコルチゾールは、睡眠不足で高まる状態が持続しやすいとのこと。
免疫機能の低下やインスリン抵抗性の助長を始める。
人間は長期的に睡眠が不足すると、適応が追いつかなくなり、心身のバランスが徐々に崩れていく。
基礎研究では睡眠によって 免疫細胞の働きが回復し、逆に断眠や分断が免疫機能を抑制することがわかってきた。
こうした現象の背景には、自律神経の活動、メラトニンというホルモンが深く関わっていると考えられる。
メラトニンは体内時計を調整するほか、抗酸化作用、がん細胞の増殖抑制作用も持っていることが報告されている。
夜勤や交代制の勤務などで夜間労働が恒久的に続くと、メラトニン分泌が阻害され、乳がんや前立腺がんのリスクが上昇する危険性がある。
また、休日に昼過ぎまで寝る、夜遅くまで起きているといった大幅な寝溜め、夜更かしをすると、せっかく整いかけた体内時計がまたリセットされる。
休日も極端に睡眠リズムを崩さないことが望ましい。
日中に十分な自然光を浴び、夜間は強い照明やスマホの光を控えることも体内時計の安定に大きく関与する。
つまり、規則的な睡眠を意識し、光と闇の環境を整えることは快眠のためにとどまらず、体内時計の乱れから生じる慢性炎症やホルモン異常を抑え、がんリスク低減に寄与する可能性がある。
しかし、長すぎても、短すぎても睡眠時間は良くないとされています。規則性や質も含めた生活のリズムとして整え、生活習慣予防をしていくことが大切となります。