一般社団法人 全国個人事業主支援協会

COLUMN コラム

  • フリーランスになるときにやるべきことなど

毎月、更新の予定でしたが、
仕事も忙しく忘れておりました。

実はコロナ渦の影響で6,7月の稼働時間がかなり減少してしまい、
仕事を得るための営業など頑張っておりました。

4月にフリーランスになって、
二ヶ月で境地に立たされた訳ですので、かなり焦りも感じましたし軌道に乗るまで大変でした。
今回はフリーランスになる前にやっておいて良かったことなどまとめておきます。

 

1.貯金をする
2.カードローンなどを作成しておく
3.信頼できる人間関係や、自分に合うエージェントなどを見つけておく

1.貯金をする

まぁ当然かもしれませんが…
仕事が急になくなった場合でもある程度の生活水準を保てるように、
正社員のうちに蓄えは必要です。
私の場合は正社員経験が1年だったので蓄えの余裕がありませんでした。
貯金が苦手な人は積み立てnisaなど資産として蓄えを持って
必要なときに資産の一部を売るなどの工夫するといいかもしれません。

2.カードローンなどを作成しておく

正社員のうちでないと作成難易度が上がります。
私は正社員1年からフリーランスになり貯蓄もほぼなかったので、
必要に応じてここから切り崩して生活をしていました。
また、仕事上で必要になるパソコンや最近は在宅のための
モニターデスクなどすぐにキャッシュで払えないという方は
正社員のうちにショッピングローンなどを組んでおくと良いかと思います

3.信頼できる人間関係や、自分に合うエージェントなどを見つけておく

信頼関係なくして業務を得ることが出来ませんので重要です。
ある程度の関係性を築き上げてから実際にフリーとして活動することが望ましいです。
コロナのご時世中々ないですが、同業種での交流会も調べると多く出てくるので、
人間関係を作ることに加え、情報収集に顔を出してみるといいでしょう。
また、営業目的では異業種交流会の方がいいかもしれません。
違う業界の方が、仕事を任せられる人を探しに来ていることもあります。
それから、エンジニアの場合はエージェントとの相性、
紹介してもらえる案件の相性もありますし、担当者の人柄や、
サポートなど、エージェントによって変わってくるので、
面談を通して自分にあうエージェントを絞り込んでおくことをお勧めします
私は、焦って6,7社ほど一気に案件を紹介していただけるように頼んだのですが、
実際に案件紹介していただけたのが3社、面談までできたのは2社、
エージェント側でも受け持つエンジニアの得手不得手があるのだと思います。

フリーランスを目指している方の何かしらの参考になれば幸いです。

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小笠原 史人

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