一般社団法人 全国個人事業主支援協会

COLUMN コラム

  • 定期預金に預けるくらいなら国債のほうがマシ!は本当か

一昔前、個人向け国債の販売が始まったころ、テレビでもCMが流れたりしてかなり話題にのぼりました。

が、現在はおそらくCMはおろかネット広告も流れていません。

なぜなら、国債の金利(利率)が低すぎるからです。

現在の金利は0.05%。法定の最低金利まで下がってしまっています。

「定期預金よりも国債を買いましょう」的な流れがあった記憶がありますが、

いまは完全に逆です。定期預金ですと、ネット銀行などで探せば0.2%とか0.4%とか国債よりも高金利の商品はいくつか探せます。

元本割れリスクのない金融商品の中から選ぶなら、現状、国債は論外。定期預金のほうがいくらかマシです。

ただ、そうはいっても0.3%の金利をもらってもちっとも嬉しくない人がほとんどだと思います。

やはり、世界市場や米国市場のインデックスファンドのほうがよいと思います。

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