最近、AIについていろいろ調べる機会があったので、思ったことを書いておきます。
まず、かなり実用化されてきていて、確実に今後の社会に必須のものとなってきていることに驚きました。
事例については、いろいろな業種で幅広く使われてきています。
例えば、医療関係だと内視鏡の画像からリアルタイムで疾患を検出して医師にフィードバックを送るなど
道路管理の現場では、道路やトンネル内の動画から補修が必要な個所を検出し、今までは人手でやっていたものを動画さえあれば自動で検出できるようにしている事例や
京都府警においてはいつ、どこで犯罪が起きるのか、といった予想をAIを使ってたてて地域ボランティアに情報を提供するなど
また、特に驚いたのはやはり自動運転技術です。
ひとによっては6年以内に普及するなどということも言っており、平成30年度は交通事故での負傷者数がなんと52万人もいるそうです。重傷者数は30,000人、死者数は3000人以上。
これが自動化されることでいったいどれだけ減るのか。本当に楽しみですね。
とここでやはり技術者としては、AI技術を身につけなくてもこの先食っていけるのか、というのが心配になってくるわけです。
どうなるか、というのはやはりだれにもわからないので、ここはAI技術も学んでいくしかなさそうですね。
勉強の手段としてはG検定という資格が体系立てられているため、最初には取り掛かりやすそうです。
それとFaceBookでもいろいろなグループが活発に動いており、読むだけでも面白いですよ。AIで最先端にいる人々の話を聞けるだけでも価値があると思いました。
今回はAIについて考えたことをつらつらと書きましたが、そろそろボクシングの記事も書かないとなぁ。