一般社団法人 全国個人事業主支援協会

COLUMN コラム

  • お客様へのアプローチについて

こんにちは。

僕の大切にしている、客先へのアプローチについて記載致します。

私は建設業を営んでおります。

よく同業者の方から「何か仕事ない?何か仕事回してくれない?」などと言われます。

私はこれが好きではありません。

なぜなら、これは相手の出来る仕事をこちらが考えて相手に与えてあげる。

こちらが相手の仕事を作るのは少々違う気がします。

では、私はどのようにアプローチするかというと、

「何かお困り事はありませんか?何かお力になれることはありませんか?」

と、問いかけるようにしております。

「仕事をくれ」と言われた方は仕事を欲している相手のやれることは何か、と考える

若くは考えることすら億劫でしない。

そこで「何かお困り事はありませんか?」と聞くことで聞かれた相手は自分自身が

現在困っていることを考えます。

自分主体か相手主体かの違いです。

そこで、相手のお困り事が吸い出せれば職種が違っても必ず解決してあげる。

自分が出来なくても解決出来る第三者まで繋ぐだけでもOKだと思います。

自分自身が困っていることを解決して貰った相手は必然的に感謝が生まれます。

目先の収入には繋がりはしませんが、相手のお役に立つことを繰り返すことで

周りは自分に対して感謝の気持ちで溢れます。

そうなれば、自然と仕事の依頼は増え、収入もついて来ると考えます。

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栗本 真拓

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