一般社団法人 全国個人事業主支援協会

COLUMN コラム

最近10年以上使っていた冷蔵庫を買い替えました。

買い替えるにあたり冷蔵庫の性能を調べたときに、
技術の進歩を感じたところを2点書いてみようと思います。

●機能
個人的にはチルド室やパーシャル室などの半冷凍技術がすごいと感じました。
水はマイナス1度から凍り始めてマイナス5度でほぼ凍結するとのことで、
その中間の温度を保持して完全に冷凍させることなく鮮度の低下を遅らせ、保存期間を延ばします。
凍らせることなく生ものの保存期間が延びるので非常にありがたい機能です。
昔に比べると割と低価格帯のものにもこの機能が付いていてうれしい限り。
ちなみに飲み物を入れるとキンキンに冷えてやがるので最高ですよ。

●維持費(消費電力)
年間消費電力でいうと昔は400kWh以上はざらにありましたが、
今はほとんど300kWh以下に抑えられています。
年間電気代いうと昔は1万円以上のものがほとんどでしたが、
すごく省エネ性能がいいものでは5千円くらい、
そうでなくても7~8千円くらいになっていました。

面白いのが冷蔵庫の消費電力は、
サイズが小さいほうが割と高い傾向があり、
サイズが大きいほうが低い傾向があります。
なので400Lの冷蔵庫の方が150Lの冷蔵庫より電気代が安かったりします。
大型の方が省エネ機能が取り付けられているのが理由のようですが、
理由を知らなかったらなぜ大きいほうが消費電力が低いのか謎ですよね。

以上、冷蔵庫の話でした。

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益田 樹忠

フリーランスのSEです。 主にjavaを使った開発現場にいることの多い人です

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