最近再読してまさに今読むべき本だと思ったのでシェアしたいと思います。
まずは著者のご紹介から!
日本のテレビプロデューサー、脚本家、演出家、映画監督である角田陽一郎さん。Youtubeやメルマガもよければご覧ください。
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そして、本日紹介する本は、「運の技術」です!
今の時代、在庫の管理から発注、人同士のコミュニケーションでさえ、オンラインで行うことの方が多いかもしれません。
だからこそ、テレビ業界のアナログな関係づくりや、相手に対する気遣いが溢れたエピソードに、人としての深さを感じました。
目の前に起きている事象は全く同じでも、運をつかむか逃すかはあなた次第
など、普段の自分の思考にはないものばかりでとても新鮮でした。
こちらの章を開いた時に、立場ってなんだろうと思って読んでみると、
なるほど〜!!と自分がやりたいことがこの一瞬でさらに整理された気がしました。
ぜひ皆さんも自分はどうだろうか?と考えてみてください。
それでは、次のような2軸を設けて、自分がどんな仕事をしたいのか考えてみましょう。
自分の理想はというと、「中身」を作って「担ぐ」人=「プロデューサー」になるようです。
ちなみに、「担ぐ」x「仕組み」は「ベンチャー企業起業家」。「担がれる」x「中身」が「ディレクター」、「仕組み」が「イノベーター」と書かれています。
職種関係なくそれぞれの立場があるので、やりたいこととズレてるなぁと思うのは、あなたが魅力を感じる役割が違うかもしれないですね。
そんな角田さん、10/14に新刊を発売されました!
その名も、「天才になる方法」‼️
角田さん曰く、「尖っていることと謙虚さが両立すると気付いた人が天才」だそうです。
確かに、強面で筋骨隆々の部長、バリバリのキャリアウーマン・・・など仕事ができる人や世の中で評価される人は「尖ってる」かつ「近寄りがたい」印象を持つ方が多いのではないでしょうか。
でも、実際に会って話してみると、結果を出している人こそめちゃくちゃ謙虚だそうで、世の天才と呼ばれる人々は今も昔も謙虚に努力し続けた結果。そう思うと「天才」と崇めること自体が失礼に感じてきますね。
ぜひ運を味方につけて、あなたなりの天才を目指されたはいかがでしょうか。
最後までお読みいただきありがとうございました!
ちょっとでもあなたが前向きな気持ちになれたら幸いです。