一般社団法人 全国個人事業主支援協会

COLUMN コラム

  • 児童文学という世界(第一回)

私は、ひっそりと児童文学も書いています。今回からは、児童文学について、書いていきたいと思います。

他の小説などと違い、児童文学は、そもそもそういうジャンルの名称ではありません。読者の年齢層を冠した文学の総称です。ゼロ歳児から中高生までが読者として設定されていて、童話、寓話、昔話、絵本、紙芝居、漫画、アニメ、ケータイ小説、ライトノベルなど、多種多様なジャンルがあります。(なお、ここでは、ケータイ小説やライトノベルは文学と言えるのか、などということを話題にするつもりはありません。)そして、その『対象年齢』こそが児童文学の世界の肝となり、絶対的な定義となります。

The following two tabs change content below.

おが

国語講師として授業をするかたわら、作家活動をしています。

最新記事 by おが (全て見る)

この記事をシェアする

  • Twitterでシェア
  • Facebookでシェア
  • LINEでシェア