一般社団法人 全国個人事業主支援協会

COLUMN コラム

  • フリーランス女性の妊娠出産レポ①

「フリーランス女性の妊娠出産レポ」では、
私の経験をもとに思ったことを書いていきます。

やっておいてよかったこと、やればよかったこと、
思ったこと、フリーランスのメリット、デメリット等々。

まずは、早いうちにしておきたいことから。

 

妊娠初期、もしくは妊娠前にしておくこと

休業期間に必要なお金の計算

フリーランス には産休・育休はありません。
自分がここから休む、ここから復帰、と決めた期間「休業」となり、収入がなくなります。

私の場合は12月頭に出産予定日だったので、
10月末で一旦休業し、4月に保育園に入れて復帰しようと考えていました。

10月分の報酬→11月の支払日
4月に復帰した分→5月の支払日

つまり、12月〜5月の6ヶ月間は貯蓄でやりくりすることになる計算です。
復帰の時期によって、休業期間の長さは変わると思いますが、
早いうちに、休業中に必要なお金を計算しておきましょう。

 

正社員が産休・育休でもらえるお金

ちなみに正社員の場合、産休と育休があります。

産休:産前42日+出産当日+産後56日=99日
育休①:産休終了後から180日
育休②:育休①終了後から1歳までの残り129日
育休③:延長したい場合は、2歳までの365日

産休・育休①の間は給料の2/3、育休②③は給料の1/2が支払われます。

額面30万円だとして、日給1万円と仮定すると、
子供が2歳までとった場合、合計で約433万円が支給されることになりますね。

フリーランスを目指すなら、
その分は取り戻せるくらい収入を上げたいな、と思いました。

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