一般社団法人 全国個人事業主支援協会

COLUMN コラム

全国で続々と緊急事態宣言がされて、なかなかに世の中明るくなりませんね。

緊急事態宣言前から言われていたテレワークを強化しようという動きになってきています。
テレワークのできない業種もあると思いますが、
できるところはどんどん進めて早く流行り病が終息しないかと思っています。

と前置きをしまして、
今回の話題は遅ればせながらテレワークの話題を。

ずっと自主休業してたので、最近になってようやくテレワークを経験しました。
初めてだったので、どんな感じで業務を進めるのかと不安もありましたが、
実際やってみると個人的にはメリットだらけでした。

メリット
・通勤しなくていい
 ⇒よほど現場に近いところに住んでいたりしないと、通勤時間で往復数時間は削られると思います。
  勤務時間にもならないすごく無駄な時間が0になるのは大変ありがたい。
  また、この季節の朝寒い中の通勤もしなくてよく、時間ギリギリまで布団にもぐっていられるのも幸せ。
・周りに気にする必要がない
 ⇒声だけ聞こえればよい場合は、自分の姿が相手に見えることもないので、
  ずぼらな恰好でもよく、身だしなみを整える時間も不要。
  ダメ人間になりそうですが、めちゃくちゃ楽。
・多少の体調不良でもなんとかなる
 ⇒社畜っぽくて嫌な部分でもありますが、
  通勤という一番体力を削るところが無いというのと、
  いつでもどうにかなるという自宅にいる安心感で、
  割と朝体調不良でもなんとかなったりします。
・自宅パソコン周りが強化される
 ⇒ここにいる方はフリーランスだと思いますので、
  テレワークに必要な機器は全部経費になります。
  仕事に使うものだということで、いいものをガンガン買える。
  自分はウルトラワイドモニターを買って、非常に仕事が捗っています。
  デュアルディスプレイより個人的には好みです。

もうインドアな人にとってはメリットだらけです。

中にはテレワークは生産性が下がるという意見もありますが、
たぶんやり方が間違っているんでしょう。
いつでも話せるし、カメラもあれば普通に現場で話しているのと変わりません。
ここの操作方法が分からないというのがあったとしても、画面共有で教えることもできます。

不満点を口にしてそこで立ち止まるより、
早く慣れて使いこなせるようにすることが、
仕事の効率を上げることになると思います。

デメリットは運動不足や動かないことによる体重増加だと思いますが、
ここは個人の気持ちと努力で何とかしましょう。

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益田 樹忠

フリーランスのSEです。 主にjavaを使った開発現場にいることの多い人です

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