現在のIT業界には様々なITが溢れており、こからIT業界を目指す人も更に多くなってくるのではないかと感じています。
私自身、大学自体は理系で授業としてプログラミングはやってきたものの、学科としては通信についてがメインとなっていたのでIT業界等いうものをちゃんと理解せずに就職しました。
IT業界についての視野を広げてもらうために、いろいろな観点からキーワードとして知っていただけたらと思います。
今回はIT業界に存在する会社にはどんな種類があるのかをざっくりと説明させていただきます。
自社サービスを持っており、BtoCがメイン事業となっている会社です。
一般の方が良く見ているサイトを運営しており、基本的に会社名もメインサービスの名前であることが多いため、他の業界の方から見たIT業界に最も近い会社となります。
「Web系」という言葉には、会社の種類としての側面もあるのですが、システムの構成としての「Web系」もあるので非常にややこしくなっています。。。
・Yahoo!
・facebook
・LINE
システムインテグレーション(SI)、簡単に言うと他の会社のシステム構築を0から作るBtoBの会社で、会社の起こりから「ユーザー系」、「メーカー系」、「独立系」と区分けされています。
他社の業務に対して、コスト削減を実現するためのシステムなどを構築するのが、メイン事業となっています。
Web系という言葉が出始める前は、ITと言えはSIerであったため、大手が非常に多いです。
また最近ですと開発費を抑えるために、自社以外のパッケージ製品を使用してソリューション提供を行うことが多くなってきています。
・日立製作所系(日立ソリューションズ、日立システムズ)
・野村総合研究所
・大塚商会
いかがでしたでしょうか?今後はそれぞれの業界について詳しく解説したり、他の観点からIT業界の分析を行いますので、今後の記事も読んでいただけると幸いです。