一般社団法人 全国個人事業主支援協会

COLUMN コラム

  • 軽ミニバンに揺られて

今月から某大手運送業者の下請けとして軽貨物での配送をスタートしたばかりですが、今回は軽ミニバンについて書きたいと思います。全然スピードは出ていないのにすごい轟音と、ストロークのない足回りでクッション性のないシートと相まってガタゴトとサンダーバードの人形のように揺られ始めは気が滅入りましたが慣れとは怖いもので・・・。こんな細い道通れるか?てな道もすんなり通り、圧倒的な回転半径でUターン楽勝。さすが日本の道路事情に対応した車。エンジンはなんと運転席のシートをひっくり返した下に鎮座しておりました。どうりでボンネットがないわけだ。給油の時も運転席下のあたりに給油口があり、未だセルフにはいく自信がない。今度よく見とこ。15万キロ以上走っているせいか何なのかブレーキペダルを踏まなくてもエンジンはかかるし、Dレンジ2→Lowとセレクターがどこにでも入りやすいのでついつい入れ間違うなどありますが、休みの日にマイカーに乗ると今度は体が覚えてしまってるので、サイドブレーキがフットなのに左横を引こうとしがちになったり、また軽に乗った時にエンブレを掛けようと付いてもないパドルを探ったりとゴッチャになっとるー。助手席でお茶をひっくり返した時は焦りましたが、完全防水のシートなんですねー、シートの上に溜まっていたので払うだけですみました。無駄を無くして機能優先てとこでしょうが、ヘッドレストまで一体構造なんで物を掛けようにも掛けれない。ちょっとした手提げを掛けれるフックをつけてほしかったなぁ。あと願わくば夜や雨の日などバックの際に後ろの距離感がつかみにくいのでバックカメラがついてれば完璧なんだが。。。まあ無理な話ですが。そういえばつい先日、コンビニで軽ミニバンの電気自動車を見かけましたが、これからはそういう時代になっていくんでしょうね。ただ急な坂はのぼれるのかな・・・。

 

 

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田中 和彦

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