一般社団法人 全国個人事業主支援協会

COLUMN コラム

  • フリーランスとして独立して1年間を振り返って

フリーランスエンジニアデビューをして早くも1年が経ちました。

2020年という年は私にとって「学生→社会人」以上の大きな転換期であり、新たな出発点でもありました。
今回はフリーランスとして1年間働いて振り返った点についてお話ししたいと思います。

1. 年収が上がった
やはり一番変化を実感できることが年収が上がったことです。正社員時代と比べて手取り年収は約2倍になり、初回の給料振り込みの時には思わず飛び上がったほどです。
この1年を通して正社員時代に比べ、生活水準もかなり向上し、選択の自由が増えたことを実感します。

2. テレワークにより、自由な時間が増えた
私がフリーランスになりたかったきっかけの一つとしてテレワークをしたかったことが挙げられます。
現在のクライアント先は基本は週1のみの出社で基本はテレワークです。
朝があまり得意でない私にはとてもありがたいです。
ちょっと早起きして朝ランニングするのもとっても気持ちがよく、仕事もはかどります。
また、往復の通勤時間がない分1日当たり1~2時間のフリーな時間が確保できるため、趣味やスポーツを楽しんだり、友人と遊んだ りする時間が増え、毎日がとても充実しております。

3. 新しいことにチャンチャレンジし、スキルアップができる環境
現在の現場ではありがたいことに、やりたい仕事や新しいスキルにチャレンジをさせていただける環境であるため、保有スキルを活かしつつスキルアップがとてもしやすいです。
今後はクラウドやインフラ回りの仕事も任せていただけるため、さらなるスキルアップを図り、今年はフルスタックエンジニアになることを目標としています。

4. 一人のエンジニアとしての自覚を持てるようになった
フリーランスになったからには正社員時代の安定性や保証こそないものの、業務に関してはすべて自己責任であり、クライアントより直接仕事を頂き、報酬を頂いていることのありがたさをとても意識するようになりました。
クライアントとのコミュニケーションを円滑にとり、品質・スピード・信頼を最重視しております。
また、TPOをわきまえた身だしなみ、話し方、態度を意識するようになり、プライベートでもこれらを意識してどこへ行っても恥ずかしくない自分を意識できるようになりました。

今年も気を抜かずにさらなるスキルアップ、新技術の習得を目標に頑張っていきます。

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