こんばんわ、フリーでITプロジェクトのマネジメントをしている多田です!
お客さんから任されたプロジェクトを進めるうえでコミュニケーションがとても取りづらい、空気を悪くしがち、とにかく仕事ができない、理屈ばかりな評論家などなど、いわゆる「厄介な人」の対処法について、私が実際に行っている方法を共有いたします。
まず、絶対にやってはいけないことが一つだけあります。それは、厄介な人と正面から「戦う」ことです。
その場でどちらかが勝ち、もう一方が負けになる状況を作ってしまうとその先続くプロジェクト上大きな弊害になります。言いたい気持ちは痛いほど分かりますがグッとこらえてください!(※私も喉元まで言葉が出かけることしょっちゅうあります。。。)
では、どうしたらよいのか?
普通の答えですが、「担当者の上司」もしくは「プロジェクトを任されている他のリーダークラスのお客様」に真っ先に相談することです。早ければ早いほど良いです!
上司やリーダーの立場からすると、現場から上がってきた声を無下にすることはできないからです。
一番最悪なのは問題が大きくなってから「実は前から。。」となることです。
自身を守るためにも事前に相談は絶対にしておき、何かあったときに「以前相談した」という事実を作っておくことがとても重要です。
ちなみに、相談してもめんどくさいこととして無視しようとするお客様もいますが返信をもらうなどして「お客様には認知してもらった」という状況を作った方が良いです。(知らなかったと言われないために)
一番良いのは自分でうまく潤滑油となりプロジェクトをうまく回すことですが、どうしてもそうはいかない状況は出てくると思います、そんな時は戦う気持ちは一旦横に置いて直ぐに別の方に相談を忘れずに!