一般社団法人 全国個人事業主支援協会

COLUMN コラム

  • コロナ渦にテレワークをしていて思ったこと

こんにちは。

 

昨年の3月末に、志村けんさんが新型コロナウイルスが原因で逝去されてから1年近くが経とうとしています。

あれから世の中がガラッと変わりました。

 

常識、価値観、そういった生活に近いところはもちろん、

出社を控えてテレワークにすること、より短い時間で成果を出すことが求められるなど仕事に関する前提も変わっていきました。

 

 

ぼくは昨年からテレワークがほとんどになりました。

これは、IT関連の仕事をしていることや、独身世帯で子供の世話などが発生しないことなど条件に恵まれたことも要因なのですが、それ以上にずっとやってみたかったことなので大変うれしく対応させていただきました。

 

 

やってみて感じているメリットはこんなところでしょうか。

※スギヒノキのアレルギー持ちなので特に最後のが大きいです!!!

 

  • 通勤の手間が省けたこと
  • 自宅のワークスペースを整えたことで作業能率が上がったこと
  • 休憩するとき、自分のベッドで仮眠も取れること(寝すぎに注意)
  • 家事などを丁寧に行うことができて心が整ったこと
  • 宅配便をちゃんと受け取れること
  • 花粉症で目がしょぼしょぼする回数が激減したこと

 

 

目立つデメリットはこんな感じです。

最後のは今ちょっとだけ感じているものです。

 

  • 通勤での運動がなく不足になってしまったこと(都会では結構通勤で運動になる)
  • 人との触れ合いが減って、同僚や上司との信頼関係構築に時間がかかったりしたこと
  • 電気代や通信代などが多くかかったこと
  • 転職時に出勤前提のプロジェクトに参加するのがとてもためらわれるようになり、職業選択の幅が狭まったこと

 

 

こうしてみると、個人的にはメリットが大きいと思うのですが、

デメリットに共通するポイントのひとつでもある

「人との触れ合いが減った」ということが意外とダメージ大きいなとも感じています。

 

 

ストレスのほとんどは対人関係による、

といったことをアドラー心理学か何かで学んだ記憶があります。

しかし、喜びや気づきを多く得られるのも対人関係によるものだと感じています。

 

 

だからこそ、自己研鑽していかないと!

積極的にチャットやSLACKでコミュニケーションとらないと!

といった意識が芽生えもしたのですが、

それだけだとどうしてもコミュニケーションでやり取りできる情報量が減ってしまうとも感じました。

※VRなどが進化するとそういうこともなくなったりするのかも?

 

 

だいぶとりとめのない文章にはなってしまいましたが、

つまり、テレワークの良さも大事だし、人とのコミュニケーションも大事だし、

あと意外と運動って大事なんだと気づいたよーということでした。

 

全部をうまく組み合わせて、時代に適応しつつ仕事で成果を創っていきたいですね。

 

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