今回はプロトコルについて、勉強したことを記載します。
TCP / IPについて調べると、通信のためのプロトコル(protocol)の一つを記載がされていました。
プロトコル(protocol)を直訳すると議定書(異なる国同士での合意文書)となり,
簡単に言い換えると国同士が問題なく交流できるように定められたルールだそうです。
つまり、通信のプロトコルとは機器が通信する際の定められたルールになります。
もう少し具体的な例を挙げると、電話で人と話す時は以下のような手続きで成り立っており、
この時に必要となる一連の手続きがプロトコルとなります。
【電話で話すときの手続き】
電話の受話器を取る→相手の電話番号をダイヤルする⇨ユーザに見えないところで必要な処理が行われる→相手が電話に出るのを待つ→相手が電話に出た場合、話し終えた後に受話器を置く。電話に出なかった場合も同様に受話器を置く。
機器同士で通信する際も、いくつかのプロトコルによってやり取りが成立しています。
TCP / IPはインターネットなどにより、現在もっともよく利用されるプロトコル群(プロトコルが集まったもの)だそうです。