一般社団法人 全国個人事業主支援協会

COLUMN コラム

  • アトピーとの付き合い2

※今回の内容は個人の体感に基づく内容なので効果は保証しません。

様々な健康に関する広告などを見る度にこの文言があるのを見て、一々言わんでもええのに、と思っていたが
いざ自分が書くとなるとちゃんと書いておかないと不安になる。何事もやらないと分からないなと実感する。

何事もやらないと、、ではあるが、身体に関することでそれをするのはなかなかに勇気がいる
アトピーなどの皮膚の病の場合は外見に出るから余計そうだと思うので、体感として格段の改善が見られた(あくまで体感です)もののみ記載していこうと思う。

というわけで私自身、格段の改善が見られたことであるが、今回の内容についてはどうするかはお任せします。
それは上記のこともあるが、もう一つ理由があり、今回の内容は結構な苦痛を伴うからだ。

前置きが長くなったが、今回の内容は私自身が最も体感したアトピーの改善手段

それは「海」である。

いわゆる民間療法は、親と共々かなり試したし、普通にステロイドも使っているが
この30年以上のなかで、最も改善するのは現在進行形で「海」だ。

小学生のころなどは夏でも冬でも、手にあかぎれやこすった跡があり毎日流血しているような状態だった。
そんな時分、私の祖母が京都の日本海側に住んでいたこともあり、夏といえば祖母の家に行っては毎日海に行っていた。

そして祖母の家で過ごしている最中やしばらく後は、血を流すこともなく生活できていた。
このことから海に入るとかなり劇的な改善をすると分かり、自分一人で暮らしだした後も、酷くなりそうなときは一人で海に来ている。

私自身は昔は家族と遊んでいたし、一人の時も岩場で潜っていることもあり一日2時間くらいは浸かっているが、どの程度浸かっている必要があるかはわからない。

多分これが目安になるだろう、と考えていることが一つあり、それは上記した「苦痛」の部分だ。

お察しの通り傷口に塩水が沁みるわけなので、まぁ痛い。基本全身が沁みる状態になるので、子供は泣き叫ぶのは間違いない。
なので私の親は真水のシャワーや水道のある辺りを陣取るか、もしくは2ℓペットボトル5本くらいに水を詰めて持ってきてくれていた。

海に入って沁みる→一度真水で洗って抑える→海に入って沁みる
これを繰り返すと体が慣れるのか段々痛みがなくなる。

この痛みがなくなった状態が目安かな?と考えているが正直確証はないし、痛みがなくなった後は勝手に遊びだすので最初の慣れさせるところが一番キモになると思う。
親御さんで、もし試そうとお考えの方は最初根気よく見守って対処してあげていただきたい。

ちなみに海に近い成分の温泉でも同等の改善が見られたので、個人的にはお勧めしたい。

次回は海以外の内容を書いていきたいと思う。

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吉岡 大学

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