一般社団法人 全国個人事業主支援協会

COLUMN コラム

みなさんこんにちは!
SEの山本です!

今回のテーマは「割印」「消印」についてです!!
フリーランスとして活動していくと契約書を交わす機会も多くあると思います!
そんな中で押印する機会も多々あると思いますが、
「割印」と「消印」について各シチュエーションで言葉を正しく使えていますでしょうか…?!
まず、各言葉の定義の確認です♪

 

■割印
割印とは、当事者全員が同じものを保管するために同一の契約書を複数作った場合、
それらが同一であることを証明するために作った全ての契約書にまたがって押す印のことです。

 

■消印
消印とは、印紙などを貼った際にそれを再利用できないようにするため、使用済みであることを示すために押す印のことです。
印紙本体と契約書の紙にまたがるように押します。
契約書によっては印紙を貼らなくてはいけません。貼らないと脱税になってしまいます!
印紙を貼った際には必ず消印をしましょう!消印をしないと印紙税を納付したことにはなりませんので要注意です!!

 

分かっているようで実はなかなか曖昧な方もいるのではないでしょうか。
正しい知識を身につけていくことで契約を締結する際にも
 「お、この人はきちんと知識を持っている人だ」
と思われプラスなイメージになると思います!!
フリーランスの場合は個人の信用が大切になってくるので、細かいところにも目を向けていくとよいかもしれません。
日々勉強しつつ、フリーランスライフを楽しんでいきましょう♪

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山本 将貴

2018年7月からフリーランスのエンジニアとして活動中!日々新しいことにチャレンジし、自分の体験をもってこれから色々チャレンジしていく人へ『働き方、生き方』の提案ができればと思っています!!

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