高齢者のワクチン接種がある程度進んできており、地域によっては様々な年齢に順番が回ってきていますね。私が現在お世話になっている介護付き有料老人ホームでもまだ摂取していない看護師や介護課に順番が回ってきました。
医療者は特に入居者様、利用者様、患者様にうつさないためにも摂取するのが理想ですが、体調がすぐれないことや、持病がありリスクが高く摂取に対して強い不安があるのなら打つ・打たないは個人の自由かなと
私は思っています。
職場でもコロナワクチン接種に対して、打つ・打たなないで差別がみられているなぁと思った場面に遭遇したことがあり、悲しい気持ちになりました。
今回、ワクチンハラスメントに関しての記事を見つけましたので共有させていただきます。少しでもワクチンハラスメントが減りますように。
打たなければクビ!?「ワクチンハラスメント」急増
2021年6月28日 13:52gettyimages
新型コロナウイルスワクチンの接種が進む中で、学校や職場などで接種を強制されたり、接種を拒否することで不当な扱いを受けたりする「ワクチンハラスメント」が急増しているといいます。
5月の2日間で”ワクハラ”相談208件
日本弁護士連合会(日弁連)が5月14、15日に実施した電話相談には、208件の相談が寄せられました。先行して接種が進む医療関係者から、様々な被害が報告されています。
・「ワクチンハラスメント」が急増
・医療従事者の相談、日弁連が公表
クビ宣告、部署異動、同調圧力…
日弁連によると「打たなければクビ」と告げられた事例や、「部署を異動させられた」事例があり、同調圧力への悩みなども寄せられたとのこと。このほか、職場に「受ける」「受けない」のチェック表が張り出されるなどプライバシー侵害に該当するケースもありました。
・ワクチン「打たなければクビ」
・看護学生に「実習受けさせない」
・企業 接種情報の管理まで手回らず
・退職した看護師「圧を感じた」
・打たない決断「会社居づらい」
接種は「努力義務」、打たない自由も
法律上、ワクチン接種は努力義務で、打たないことも認められています。政府は接種を推奨していますが、強制ではなく、あくまでも自己判断に委ねるものとし、差別や強制をしないよう呼びかけています。
・接種についてのお知らせ(厚生労働省)
・ワクチン「打たない自由」を考える
・専門家「互いの判断尊重し合うべき」
・職場接種、受けない選択に配慮の動き
※自治体が専用の相談窓口を開設している地域もあります。詳細は、お住まいの市区町村にお問い合わせください。
参考資料
https://news.line.me/image/coronavirustips/e4ef3bd33b70