一般社団法人 全国個人事業主支援協会

COLUMN コラム

お疲れ様です
髙﨑です。
もう6月も終わり、早いもので半年が終了です。
年を追うごとに時間の過ぎる感覚が加速していくなあと感じてます。
夏も本番ですが、この時期にまだ梅雨?という感じの天気が続きます。

今日は憂鬱な気分の中
フリーランスになる前、なった後のころのことでも書こうと思います。

自分がフリーランスになったのは約2年半前
2019年の2月からでした。
会社を辞めたのは2018年の12月だったので1ヶ月ほど空きがあるのですが
その間は前の会社で疲弊した気持ちを癒すのと、時間を使って案件探しをしてました。

とにもかくにも、フリーランスになって実際働く前は期待と不安が入り混じってたのですが
サラリーマン時代の待遇が良いとは言えず、キャリアを積むのにも苦労していたため
ガラッと働き方を変えてどうなっていくんだろうと期待に溢れていました。
もちろん、サラリーマンではなくなるので不安もかなり大きかったです。
当時の不安としては、以下の様な感じでした。
・スキルがないけど、フリーランスとして続けていけるのか?
・フリーランスって仕事ちゃんと教えてもらえるんだろうか?
・単価ってほんとにそんな上がっていくの?
・有給や残業ってどういう扱いなの?
・税金とか保険とかどれくらいかかるものなの?
・節税って結構大変なんじゃないのか?
とまぁ、色々ありましたが、実際やってみるとめちゃくちゃ大変ではないな
と思いました。
これらの不安を解消するために色々見聞きして結構行動しました。

ロースキルだと仕事が取りにくいはハッキリいって結構ありますが
全く仕事がなかったわけでもないですし、まだ若かったのでなんとかなりました。
あとは仕事に対して、前向きな姿勢で色々取り組んでやろうと積極的にやってたので
自信なく適当にやっていたサラリーマン時代より主張出来ることは増えたかもしれません。
あとはサラリーマン時代の待遇が良くなくて、仕事もロースキルだし人間関係は悪いし
って思うことがフリーランスになってからの現場はだいぶ減りました。
ストレスが減った分だいぶ積極的に仕事に取り組める様になったのは良かったです。
それとフリーランスは出来て当然だろと色眼鏡で見られるものだと思ってたので
実際職場入ってみると扱いが普通の社員と変わらないので,ちゃんと仕事教えてもらえて
ちょっと安堵した覚えがあります。(正直サラリーマン時代の方が教え方ひどかった…)

単価…に関しては一応ちゃんと上がったのですが、フリーランス営業をお願いする
エージェントはちゃんと選んだ方が良いです。
エージェントに不満があるなら一定の期間で契約が切れたときに
エージェントを変える、並行をかけて比較するはやったほうが良いなと思います。
ダメなエージェントだと交渉に及び腰、交渉をしない、交渉力が低い、、なので
こんなエージェントだと自分たちが交渉出来ないからエージェントお願いしてるのに
エージェントの存在価値があまりありません。

有給や残業代は当たり前でしたが、基本的にないです。
しかし休暇は稼働時間に余裕あれば休んで良いですし、下手なサラリーマンより
休暇取れるかもしれませんね、、
残業代は稼働時間の精算幅超えると一応控除として発生しますが
基本的に今のところ残業はあまりした記憶はありませんね。

税金、保険については自分で調べたり、詳しい人に聞いてみました。
節税は色々調べたり、行動しまくってなんとかそれなり出来ています。

フリーランスになる前、なった後で不安はかなりあったわけですが
解消するために色々やってきたおかげで色々出来ることが増えたなと
実感しています。
そういう意味ではフリーランスになって意識が変わって
転向した甲斐は少なからずあったなと思っています。

フリーランスなったころから比べると色々あったし、色々知ったし
随分自分も考え方や価値観に大きな変化を及ぼしたと思います。
今回はこの辺にしておきます。
今月もお疲れ様でした。

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takasaki_m0620

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