フリーランスになって初めて2カ月の長期休暇を取ってみた。
2カ月程度休んでも全く問題ないほどフリーになって稼げている余裕からではあるが。
そう考えるとやっぱり会社員って不自由だなと思っている。フリーランスが自分にあっているんだなぁ、と改めて感じた。
私が会社員を止める前、有休が約40日ほど残っていた。
現場の変わり目の時期に、少し疲れたのと同じことの繰り返しで飽きがきていたこともあったので、
せっかくだしたまった有休を使おうと思い会社に申請したところ即却下された。
新卒から約8年もの長い間お世話になっていた会社ではあったが、丁度30才手前の事もあり今後の人生を考えていたところだった。本当にずっとこのままなのかな、、と。
奇妙な偶然が重なってフリーランスとしてやっていく保障みたいなものを手に入れ、一度挑戦してみたいなとも考えていたこともあってか退職を決意。
退職するときは会社の営業や先輩などに本当に大丈夫か?と何度も聞かれはしたが、実際なってみるとなんてことなかったのが少し意外だった。
やることはさほど変わらないのにも関わらず給料は高くなるってやらない理由なくない?と今にして思えばで「やってみる」一択だろう。
加えてコロナによりリモートワークが広がったことで通勤が一切無くなった。
SEで良かったと心から思う。
世間には申し訳ないが、今最高に自由にやらせてもらえている環境を少しありがたいとすら思っている。
とはいえ三十路の独身のおっさんが外界とのかかわりを一切遮断していたままで果たして良いものか。。と時々ふと心をよぎる。
ここから自分がどうしたいのかは、改めての課題かもしれない。