昨今当たり前となった海外オフショア開発、これについて切っても切り離せない問題がコミュニケーションコストである。
日本語に堪能なブリッジSEがいて綿密なやり取りが行えればコストメリットを受けられるが必ずしもそういうシチュエーションが整っているとは限らず
片言で日本語が喋れる程度の現地人に翻訳サイトで機械的に訳しただけの設計書や試験書を丸投げすれば成果物の出来などさもありなん。
ではどうすべきかという問いに対して無能な上層部がとり得る手段が「現地駐在員」を送り込むという手法である。