一般社団法人 全国個人事業主支援協会

COLUMN コラム

  • ElasticSearchでよく使用される用語をまとめてみた

今や検索エンジンといえば、ElasticSearchを使用することが多くなりました。

多くのWebサービスでも導入されているので、エンジニアの方であれば名前を聞いたことがある方も多いのではないでしょうか?

しかし、いきなりElasticSearchを触ろうと思っても専門的な用語が数多くあり、イメージが付きづらいですよね。

そこで今回はElasticSearchでよく使用される用語をまとめてみました。

ElasticSearchでよく使用される用語まとめ

ElasticSearchでよく使用される用語をまとめました。

このほかにもたくさんありまとめたらキリがないので、今回は基本的な用語のみ解説します。

  • ノード
  • クラスター
  • シャード
  • Lucene

順番に解説します。

ノード

ElasticSearchのサーバーの1つの単位。物理的な存在。decciでは3台構成。

ElasticSearchは複数ノードで処理を分散しているから高速なレスポンスができる。あと負荷分散も。

クラスター

物理的な存在のノードの集合体を指す。なぜクラスターを作るかは上記の通り

RDBでも同じ概念があり複数台で構成されていることをクラスター構成とか言う

シャード

論理的な存在のインデックスをデータ分割してノードに保存されたデータのこと

これにより検索を各ノードで分散できる。

シャードの実態はLucene

Lucene

javaのOSS(オープンソースソフトウェア)で全文検索できるライブラリ。

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小林 聡太

Webエンジニアしてます。2020年に独立しました。 技術的なことから個人事業主として必要なことまで色々お話しします。

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