一般社団法人 全国個人事業主支援協会

COLUMN コラム

プログラミングスクールに行けば、エンジニアになれるか?!

プログラミングスクールの動向

最近のプログラミングスクールは、ニーズによってコースが分かれている例が多いです。
その中でも特に多いのが 短期間学習でエンジニア転職を果たすコース が人気を博しています。
それもそのはず、かなりお得感のあるサービスになっています。

  • 短期間のカリキュラムをこなせば、スクールが転職先を斡旋してくれる
  • 面接対策、企業紹介、採用試験手続きとばっちりサポート
  • 有料の場合もあれば、転職成功でスクール代が無料になることもある

なぜそんなにサービスがよいのか

これはもちろん、「儲かるから」に他なりません。
スクールのビジネスプランは以下です。

  • 利用者から料金を得る(有料の場合)
  • 転職先から紹介料を得る(人材紹介業を兼ねている)
  • 転職実績を上げて、さらに利用者を得る
  • 転職実績を上げて、さらに良い斡旋先(高い紹介料を得られる斡旋先)を得る

こういう具合に、スクール側に有利なことが多いから、ばっちりサポートして、少しでも良い転職先に生徒を輩出することに注力します。

では、利用者として何を気を付けるべきでしょうか。

  • スクールに行くなら目的をしっかり持とう

    スクールへ行く目的と、カリキュラム終了時になっているべき自分を見定めましょう。

    詳しくは、こちらの記事でご紹介していますので、ご覧ください。
    プログラミングスクールを利用する意味はあるのか?!

    上記では、以下のようなことをまとめています。

    • スクールは無駄か?
    • 3か月でエンジニアになれる!は本当か?
    • スクールで学ぶべきこと
    • あなたのタイプにマッチするスクールのタイプ(具体例あり)

    ぜひ参考にしてください。

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