一般社団法人 全国個人事業主支援協会

COLUMN コラム

ニューヨークに8年住んでいた経験を思い出すと、

アメリカ人の考え方はポジティブな人が多いと感じます。

毎週日曜に教会に行くクリスチャンが多いという特徴もあり、

私もクリスチャンではないですが

教会に行ったことがあります

「自分という存在は素晴らしい」ということを毎週牧師さんの

話で聞きました。

自分は素晴らしい思うことで「自己肯定感」が生まれ自信があるパーソナリティーが形成されていきます

またニューヨークではいいなと思ったら相手を褒める習慣があります。

「髪型素敵だね」

「洋服似合うね」

などなど。。

日本では「褒める」ということはあまりせず

どちらかというと

「これはだめ」

「あれはだめ」

などダメ出しの方に目が向きがちな印象です。

 

今までの経験ですが。

スタジオで初めてダンスをする方が体験にこられていた時

「レッスンをしてどうだった?」

と聞くと

大概が

「これができなかった」

「あれができなかった」

 

というネガティブな言葉がよく出てきます。

 

でも

できたこともあると思うのです。

 

できないことばかりではなく

一つでも、レッスンをする前とした後では

できることもあるはずなんです。

「挨拶ができた」

「スタジオに勇気を振り絞って来れた」

だけでもいいのです

 

「これができた」

「あれができた」

を探してみてください。

 

また、私が発表会のリハーサルをするときには

本人たちにビデオを見せることがよくあります。

 

その後

「よかったところ」

を必ず最初に聞き、その後で

「反省点、直すべきとところ」

を聞きます。

 

そうすることで

「よかったところ」も強制的に探すようになり

いいところ、できないところの両方を知ることができます

あなたはいかがですか?

できないことを反省するのも素晴らしいですが

一緒にできたことにも目を向けてみませんか?

 

 

だって私たちは

Y(YAREBA やれば)D(DEKIRUできる) K(KO こ)

なのです♪

 

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岡本 理恵

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