一般社団法人 全国個人事業主支援協会

COLUMN コラム

  • 褒めるが苦手な日本人

こんちはこんちはー。

まぁ最近は浸透してきましたけど、まだまだ日本って欧米とかに比べて「褒める」っていう習慣がないですよね。

アメリカとかだと夫婦は新婚にかぎらず、熟年の夫婦とかでも愛を言葉にして確認し合ったりするらしいんですけどもね。

日本人の男の人で奥さんに「愛してるよ」「今日も可愛いね」って声かけてる夫婦をほぼ見かけない。逆にそんな夫婦がいたら仲良すぎとかバカップルwとかで笑われる可能性すらある(笑)

だから仕事のシーンでも上司や部下を褒めたとしても「おべっか使いだー」「ゴマするねー」などと思われる。

褒められて嬉しくならない人は居ないが、その褒めた人のキャラによるのもあると思うが結構厳しいのである。

そこでズル賢いテクニックがある。それは

「第三者を経由して褒める」

自分の実生活に置き換えて考えると納得できると思うんですけど、例えば家族があそこのおばちゃん泥棒だったんだって。警察に捕まったらしいよ。って聞いてもそこまで信憑性は感じないかもしれないが、近所の商店街とかバス停などで「あそこの◯◯さん聞いた?窃盗で逮捕されたらしいわね」って聞くとかなりの信憑性を感じるのではないだろうか?

これは心理学では漏れ聞き効果というらしいがこれを応用する。

まず部長に「いやーA課長は凄いんです。あんな方が上司で私は幸せです!ここまでの実績を残せたのはA課長のおかげです」と歯の浮くようなお世辞を言う。

するとそのうち部長がA課長に「H君頑張ってるじゃないか!君のこと絶賛してたぞ!」となるとA課長は第三者から耳にした褒め言葉は、信憑性がありお世辞と取らない。Hくんの評価は急上昇すること請け合いなわけである。

第三者を経由することによってあなたの下心にフィルターをかける超優秀な手段なのである。

女の子を口説く時にも効果があるだろう。

「◯◯くんがあなたのこと凄い絶賛してたよ。あんな人とと付き合えたりする人って幸せだよねーって」

「え!??ほんと?嬉しい…」

ってなるのである。褒めるのが苦手であれば第三者を経由させろ!!

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田仲良平

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