こんにちは、システムエンジニアの永田です。
前回の投稿の続きとなります。
現在お世話になっている会社でのコロナ感染対策についてお話ししましたが、今非常に感染力の高いデルタ株に勝つことはできず、残念ながらコロナ感染者が出てしまいました。会社全体では既に感染者が出ているようでしたが、所属するプロジェクトでは初めての感染者ということもあり、報告、報告、報告・・・が続くことになってしまいました。世間では感染してしまうことは仕方ないので皆さん温かい目で見守りましょう、と言われていますが、これが会社の中ではなぜ、なぜ、なぜ・・・という扱いになってしまうのが事実でした。
私は直属リーダーということもあり、感染した方へのヒアリングと報告で2~3日はあまり集中して作業をすることができなかったように思われます。また現在は保健所も昔ほど調査に力を避けることがないようで、濃厚接触者の特定もこのような対策を取っている、と報告すると対象者なし、という判断が即日されました。しかし、会社としては初めてのケースで不安も大きかったため、より近い場所で作業していた数名についてPCR検査を受けるよう指示されました。結果としては全員陰性でした。
その後も発熱で会社を休まれた方には必要以上にヒアリングが実施され、可能な限りPCR検査を受けるように指示されており、感染した1名以降は感染者は出ていない状況となっています。
東京を中心に連日感染者最多人数を更新していますが、現場ではみんな頑張って対策をして、感染しないでね、という古い慣習からいまだに変わらない状況です。お客様の方針なのでこちらが文句を言う立場でもないですが、個人事業主という立場はこのような時には非常に弱い立場であるな、とつづく感じる今日この頃です。