一般社団法人 全国個人事業主支援協会

COLUMN コラム

  • 情報は正確に伝える努力をしようと思った話

■背景
8月下旬、私がいつもチビーズ(息子2人)を預けている保育所から通達。
園内にコロナ濃厚接触者が出たそうです。
該当者の特性を避けるために通達文面はややオブラートに包まれておりましたが、おそらく同じクラスの園児の親がコロナにかかったっぽいですね。
そのためかチビーズは濃厚接触者としては扱われなかったのですが、念の為検査をする必要あるとのことでした。
その後1時間ほどして保健所から連絡が来て、最寄りの病院でPCR検査を受けるよう要請がありました。
翌日朝から指定病院に行くため、急ぎ仕事を半日休むよう調整。
かなり待たされることを覚悟して臨んだ検査も、一人あたりほんの数秒で終了。

■陰性結果
検査結果は午後に来るので自宅で待機し、結果両名とも陰性。
保育所全体でも陽性者は出なかったそうです。よかった。
検査を車の中でしてもらった時、防護服に身を包んだ担当者の肌から滴る汗が炎天下で光っているのを見て、こういうやり取りを保健所の人たちは日々やってるんだろうな…頭が下がる思いでした。

■それはあかんやろ
だがしかし、この時の保健所の人の情報の伝え方が非常に曖昧だったので、そのせいで半日予定を狂わされたことを忘れません。
電話が来た時、午前中検査したら午後昼過ぎには検査結果がわかると言われたのに、結局連絡が来たのは夕方17時を回ってから。
1日の予定が丸々狂わされてしまいました…。
初めから夕方と言われたらここまで根に持っていなかったのですが、なんで正確な情報を伝えてくれなかったのか。
その件についてはさすがに文句を言わせてもらいました。
その時の反応も反省している感が無く余計イラッとするものでしたが。

この件を受け、やはり情報は正確に伝えるのが大事だなと。
相手のためを思ってオブラートに包んだ表現にするのは、案外自己保身のためなのかもしれません。

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