【SEO】クローラーにページを認識させる方法

COLUMN コラム

今回はWebサイトのSEO対策の１つをご紹介します。

Webサイト（ホームページ）を持つ目的は各々異なりますが、集客、認知度向上を目的にしている場合、検索上位にランキングされたいと思います。

本記事では、基本的な方法の１つ、metaタグのrobotsの設定について簡単に説明したいと思います。

前提の説明として、インターネット上にはクローラーと呼ばれるBOTが存在し、WEBサイトをチェックし回っています。
BOTはイメージしやすくお伝えすると、ロボットのようなものです。
GoogleやYahooなど検索エンジンを持っている会社がそれぞれのBOTを持っています。

そのBOTがクロール（インターネット上を泳ぎ）し、各サイトをチェックし、評価した結果、ランキングされるという仕組みです。（だいぶ完結に言いましたが（笑））

ただし、クロールされた方がいいページと、クロールされない方がいいページが存在します。
BOTはユーザーに対して有益なサイトを高評価し、そうでないサイトを低評価するため、わざわざ低評価される可能性があるページをクロール対象にしたくはありません。

そこで以下の設定をすることでクロール対象、対象外に判別させることが可能となります。

htmlのheadタグに下記を記載します。

【クロール対象】
<meta name=”robots” content=”index”>

【クロール対象外】
<meta name=”robots” content=”noindex”>

ひとまず、今回はこれくらいにしておきます。

続きはまた別の記事を書く時にご説明します。

以上です。